>>637
かつては民主党の支持母体だったが、民主党分裂を経て、現在は立憲民主党と国民民主党を支援。両党に組織内候補（※特定の組合や団体が組織票を投じる候補者）を送り出しているが、自治労や情報労連は立憲民主、UAゼンセンや自動車総連は国民民主、といったように産業別で支持政党が分かれている。

自民党は2012年の政権復帰以降、選挙では連戦連勝だが、野党の“敵失”によるところが大きく、⭕各議員の後援会組織などは年々弱まっていると指摘される。その自民党にとって、組織力が強く、選挙経験も豊富な連合の組合員は魅力的だろう。ちなみに連合の所属組合員数約700万人は、2022年の参院選で公明党が獲得した比例での得票618万票を上回る。自民党内の自公国連立推進派は、連合と野党との結びつきが弱まっている隙に、連合に接近して組合員票の一部を取り込みたいと考えているのだろう。

>>637
自民党が国民民主の取り込みを狙うもう一つの理由は、連立を組む公明党への牽制だ。
自民と公明が連立を始めて組んだのは1999年の小渕政権。当初は小沢一郎氏率いる自由党も含めた自自公連立だったが、自由党が保守党、保守新党と改称し、2003年に自民党に吸収されて以降は民主党が政権を担った2009年〜2012年の約3年間を除き、常に2党で国政与党を担ってきた。

自民党議員にとっては、強力な組織票を持つ公明党との協力は魅力的な一方、憲法改正や安保法制などの議論で慎重姿勢を貫く公明党への不満は根強い。衆院小選挙区の「10増10減」をめぐっても、東京など一部の選挙区で公明党が擁立を強く主張し、自民党との亀裂が深まった。そこで比較的保守色が強い国民民主を取り込むことで、公明党の発言権を小さくしたいというのが自公国連立推進派の狙いだろう。

>>637
自民党内で「反公明」の急先鋒と言われるのが、麻生太郎副総裁だ。「今の公明党の一番動かなかった“がん”だった、山口（代表）、石井（幹事長）、北側（副代表）等々の一番上の人たち。その裏にいる創価学会」。麻生氏は9月24日、福岡市内での講演で、2022年12月に閣議決定した安全保障関連3文書の改訂をめぐって、公明党幹部と支持団体である創価学会を痛烈に批判した。個人名を名指しして批判するのは極めて異例だ。

麻生氏は茂木敏充幹事長とともに、9月の内閣改造で公明党を牽制すべく国民民主を政権に取り込もうと画策していたが、公明党の強い反発により頓挫。その恨みから今回の発言が飛び出したとみられている。

ただ、連立構想の最大のハードルは選挙区調整だ。国民民主は衆議院だけでも10人の現職に加え、次期衆院選に向けて14人の公認予定者を発表済み。各選挙区には与党候補もいてこれまでも戦ってきたわけで、国民民主も譲りがたいが、⭕与党にも譲る余地が小さい。今秋にも解散・総選挙の可能性があるなかで、候補者の調整がすんなり進むとは考えにくい。
次期衆院選後にまた自公国構想はクローズアップされそうだ。

>>630
国民民主・玉木代表　ライドシェアは「工夫次第で日本でもできる」
2023/10/03

国民民主党の玉木雄一郎代表は３日に国会内で開いた会見で、一般ドライバーが自家用車を使い有償で乗客を運ぶ「ライドシェア（相乗り）」に対する見解を語った。

永田町関係者によるとライドシェアは菅義偉前首相が提唱してスタートし、河野太郎デジタル相は「議論を積極的にやっていきたい」と導入に向けて前向きな姿勢を示した一方、タクシー業界は安全性の確保などを理由に反発しているという。

玉木氏は「日本の場合、ライドシェアが解禁されていないということなので、いくつかタクシー会社を中心に配車アプリが広がっています。神奈川県では神奈川独自のライドシェアをやろうと、いろいろなことが検討されています。私は基本的に新しい技術を取り入れながら、やっていくべきだと思います」とした上で「野放図にやるのではなくて一定のルールの下でやっていく。地域を限定したりとか時間を限定してやるとか、タクシー会社さんを巻き込んでうまく制度ができればいいと思っている。工夫次第でライドシェアは日本でも私はできると思っています」と語った。

>>541
福岡６区に国民民主が元久留米市職員擁立
10/04 18:45

次の衆議院議員選挙の福岡６区で、国民民主党は、元久留米市職員の新人候補を擁立すると発表しました。

国民民主党の公認候補として福岡６区（久留米市・大川市など）からの出馬を表明したのは、新人の近藤雅彦さん（４８）です。
近藤さんは神奈川県出身で、通信社での法人営業や東京金融取引所での勤務を経て２０１５年、妻の故郷である久留米市に移住。
久留米市役所に入庁し先月に退職するまで、広報戦略課での移住者促進などに従事していました。

４日の会見で、近藤さんは「人口減少社会となり、地域の活力が必要だと強く思った。町を元気にするために経験を活かしてがんばっていきたい」と話しました。

【榛葉賀津也】自民党との対立軸はたくさんある‼今度〇〇で教えてあげるよwww
#榛葉賀津也 #減税 #自民党

　国民民主に早く育ってもらうしかないんよなー

　いまいち受けないのもまた哀愁があっていい

　政策を実現することが目的なんだけどな。たとえ実行するのが与党でも構わない。そういう姿勢だから国民民主党を支持してる。

　重要なのは「対立」ではなくて、「国民の生活を良くする事」ではないのでしょうか？マスコミが「国民の生活」よりも、発行部数や視聴率に軸を持っているのが、良く分かります。（報道は名のって欲しく無いですね）

　まあコイツラが本当に言質取りたいのは「与党との対立軸」じゃなくて「立憲との協力軸」なんだけどな

昔から変わらない和やかな会見をする榛葉賀津也（2012年11月12日）

玉木がどんなに綺麗語を言おうとも、昔の社会党の村山富市爺さんと同じで与党に成りたいが為に、岸田に擦り寄って自公に魂を売ろうとしている卑劣な野郎だ。
自公と国民民主が連立なんて組んだら、自公国の独裁政権と成り、この国の民主主義は終わる。

令和の越後屋は玉木

玉木代表は選挙を一緒に戦えないところと連立は組めないと言っている。

連立を組んだら首相になりたいと笑わすのも、連立はないと十分わかっているから。

国民民主党は次期衆院選で、小選挙区に30人程度は立てたいとしている。この30人を与党統一候補として当選させるために、自民党と公明党はバッティングしている自党の候補者を下ろしてくれるだろうか？比例は国民民主党にと呼びかけてくれるだろうか？

まず有り得ない。

今、与党入りしても、維新や立民からの攻勢を激しくするだけだ。党勢拡大を目指す国民民主党にとって、連立は悪手でしかない。