455 「野党まとまらないと巨大与党に太刀打ちできない」 中林美恵子教授 2023/9/2 14:57 米連邦議会の勤務経験があり、旧民主党衆院議員も務めた中林美恵子・早稲田大教授に聞いた。 実現したい政策を明確に掲げ、そのためには与党との連携も辞さない玉木氏の姿勢は、「何でも反対」という野党像とは一線を画すものだ。ただ、与党がこれだけ多数を握るなか、与党に賛成すれば、実現した政策も与党の手柄となってしまう。是々非々の姿勢でどこまで有権者にアピールできるか、難しい面もある。 一方、野党が結集して政権交代を目指す前原氏の主張も一定の理があるが、立憲民主党と日本維新の会を候補者調整などでまとめることが本当にできるのか、実現性が問われた。野党がまとまらないと、巨大与党に太刀打ちできないというのは事実だ。 匿名さん2023/09/06 10:211
456 >>455 私は民主党政権時に、意見が真っ二つに割れた消費増税への対応や、「あいつは嫌い」「信用できない」などといった人間関係のトラブルで、党がガタガタするのを目の当たりにした。自公政権はいろいろな意見の相違があるにもかかわらず「野合」し、政権を維持している。野党もそうした姿勢を見習う必要がある。 自民党1強体制が続くことが国民にとって望ましいとは思えない。健全な民主主義を成り立たせるためにも、選択肢が必要だ。米国は保守とリベラル、それぞれが岩盤支持層を持つ。中道派が選挙ごとに揺れ、それによって政権交代が起きる。日本には、岩盤が片方にしかない。ただ、自民への批判票はかなりの大きさで存在する。その民意をどうすくいとるか、野党が問われている。 匿名さん2023/09/06 12:48