189 >>187 また、伊藤氏は選挙の当たり前を壊すために「20時には母親に戻る」ことにも取り組みました。20時に活動を終えることは選挙の非常識であり、周囲からお叱りを受けることもあったと伊藤氏。 それについて「なぜお母さんの議員が少ないのか、なぜ女性の議員が少ないのかという何百回と問われたその問いの答えが、この永田町の常識が凝縮されている選挙に詰まっている」とコメントしました。 そして自身のこの取り組みこそが、育児や介護をしながら立候補する次世代に送る選挙でもあったとのことです。 開票日当日、出口調査も選挙特番も伊藤氏を落選ラインと報じていました。伊藤氏は敗戦の弁を準備して事務所に向かいましたが、その途中で当選の知らせを受けました。 伊藤氏「うちの事務所、花束が1個もなくて大変だったんですよ。急いで1個買いに行ったっていう」 伊藤氏は「(娘たちが)『いっぱいお友達じゃなかった人ともお友達になれて、ママのことをいっぱいみんなニコニコ笑顔で、見てて楽しかった』って言ってくれたのが何より嬉しかったです」と笑顔で締めくくりました。 匿名さん2023/07/20 18:01