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キュウちゃんと語ろう 383
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ほい
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秋田新幹線は所詮在来線を改軌しただけの
"なんちゃって新幹線"
なので、あらかたの区間は単線のまま
停車駅以外の駅で対向列車との交換行き違いが生ずるのですが、県境は人里離れた山深い奥羽山脈を貫いているため、岩手県側の赤渕駅と秋田県側の田沢湖駅との間18qには駅がありません
故に、この区間には上下列車の行き違いの為の"信号場"が二ヶ所あります
下りこまち95号(オレの乗ってる列車)が待避線に先に入って運転停車してる間に本線を上りこまち10号が通過していきます
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朝から登山動画を見て筋トレ💪やる気になる私
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秋田新幹線運行区間のうち、大曲〜秋田間の奥羽本線(図の赤線部)は元々複線でしたが、秋田新幹線運行に当たり、下り線は在来の1067oのまま、上り線のみを1435oに改軌
所謂"単線並列"としました
山形新幹線は運行区間をほぼすべて1435oに改軌(一部在来線である仙山線·左沢線が山形まで乗り入れる数qのみ単線並列)したのと違い、秋田駅から大曲以南の奥羽線へ直通列車を運行する必要からこの様な構造となりました
一見、それまでと変わらぬ、上り下り列車が専用の線路を走行する通常の複線のままに見えますが、新幹線·在来線それぞれの線路の両方を上り下り両方の列車が行き来します
故に、写真の様に新幹線車両とSLが並走する、とゆ〜シーンが実現しました
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田沢湖線区間は奥羽本線との分岐合流駅である大曲駅へは、北側から入る配線構造の為、秋田へ向かう列車は大曲駅でスイッチバックして向かうことになります
ですので、大曲からはシートを回転させないと座っているのとは進行方向逆に進むコトになります
秋田から東京方面へ向かう上り列車は、出発の段階でシートは進行方向後ろに向けられており、やはり大曲までは逆向きに座るコトとなります
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50q以上にも及ぶ大曲〜秋田間の単線並列も珍しいのですが、この区間は当然新幹線も上り下り列車が行き違いする場合、どちらかが停車する必要があります
単線の場合列車交換をする停車場(駅、信号場)が限られるのダイヤ設定に大きな足枷となり、運転停車が増えれば当然所要時間の増加に繋がり速達性を阻害するだけではなく、悪天候等での運行障害の影響もより大きくなります
そこで、途中の神宮寺〜刈和野駅間は本来在来線用である旧下り線を
"三線軌条"
とし、狭軌の在来線車両と標準軌の新幹線車両の両方が走行できる様にしています
これで新幹線車両はこの区間は停車せずに行き違いができ、ダイヤ設定の自由度が高まっています
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>>55
1.435mが新幹線の幅ってことかの??
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あ〜しかし夜更かしすると朝調子悪いわぁ
やっぱ10時間寝ないとダメだわ
これから8時には寝るようにしよう
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3秒あればなにが出来る〜🎶
チャルメラ食べたくなったぁ
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