085 以前も書いたが··· 立山砂防軌道は、文字通り富山県常願寺川上流域の立山カルデラからの土石流災害抑止·軽減の為の砂防工事資材人員輸送の為にある 通常こう言った工事軌道は当然ながら工事が終了すれば用済み·撤去される しかし立山砂防軌道はなんと戦前の昭和6年に敷設されてから90年以上運行され続け、撤去される見込みは全くない なぜかとゆ〜と、すべて流出すれば富山平野を2mも埋め尽くすとまで言われる程、途方もない程の土砂がカルデラ内にあり、事実上砂防工事に終わりがないから 堆積する土砂の厚みが深すぎて砂防ダムを作っても基礎を支持基盤まで届かせるコトが現実的に不可能だそうで 『土砂の上にコンクリートのダムを造っている』 とまで言われる様な脆弱なものであり、完全に土砂の流出を防止させることはその堆積量からも不可能とされている、そうで ロド2021/04/05 17:15hRxI7CN54Qr7