180 「確かにロシアは攻め込んできた敵軍は撃退します。守りには強いわけです。しかし、自分たちが他国を攻め込むとなると、かなりの確率で敗北を喫してしまいます。現在のウクライナ侵攻でも、アメリカの情報機関や軍関係者でさえ、当初はロシア軍の圧勝を予想していましたが、実際はウクライナ軍の抵抗にかなり苦戦を強いられています」(同・軍事ジャーナリスト) タンネンベルクの大敗北 ナポレオン1世の侵略から約半世紀後の1853年、クリミア戦争が勃発。中東の支配権などを巡り、南下政策を採るロシア帝国と、フランス、イギリス、オスマン帝国、サルデーニャ王国の連合軍が戦った。 「戦史家の中には『勝者なき戦争』と指摘する向きもありますが、少なくとも戦略的には、南下政策に失敗したロシア帝国の敗北と言えます。更に南下政策に固執したロシア帝国は、ヨーロッパ側ではなくアジア側で1904年に日露戦争を起こしました。しかし、こちらも敗北に終わっています」(同) 1914年に第一次世界大戦が始まると、ロシア帝国はイギリスやフランスと共に三 冬戦争の大敗北。この後もロシア軍の被害は数を増し、ロシア革命が起きる原因の一つとなった。 匿名さん2022/04/03 11:262
226 >>179>>180>>181>>182>>183>>184 露西亜軍は、間違いなく弱くなってるんだよ 質、量共に ぢゃあ、何故アメリカNATOはウクライナ侵攻を止められなかったのか? 一つは、プーチンの本気度を図り違えた、とゆ〜のもあるが、それ以上に 《アメリカ・NATOも弱くなった》 のだな 一例として、こないだも書いたが、西欧イチの戦車大国だった独逸が僅か“二桁”しか稼働戦車を保有していない イギリス、フランスも主力戦車の数はたかだか200両弱、即応稼働できる両数は独逸とそう変わらないだろう それでも、核抜きで米国NATOが本気になれば、多分露西亜を止められるだろうが、プーチンは核のカードをちらつかせている 露西亜は通常戦力はソ連時代に比べて比較にならない程弱くなったが、核、それも現在の弾道ミサイル防衛網では防ぐのが困難な、極超音速ミサイルとゆ〜核運搬手段の開発に注力した 匿名さん2022/04/03 16:42