181 「ロシアの戦史を振り返ると、死者数の多さに驚かされます。例えば第二次世界大戦で、ソ連は2回、フィンランドに侵攻しています。1939年の『冬戦争』では、フィンランド軍の死者は約2万5000人でしたが、ソ連軍は12万人超。41年からの『継続戦争』でも、フィンランド軍の死亡・行方不明者は約6万3000人だとされる一方、ソ連軍は20万人以上と推計されています」(同) フィンランドはソ連と戦うためにドイツと組んだこともあり、第二次世界大戦では敗戦国の扱いを受けた。 「フィンランド軍は善戦しましたが、勝利はできませんでした。終戦後、ソ連からは戦争責任を問われ、賠償金も要求されています。東西冷戦下ではソ連の顔色をうかがう必要もありました。敗戦の代償は大きかったわけですが、ソ連に大きな被害を与えることで国家の独立は守り抜きました。ウクライナ人はフィンランド史についての知識が豊富で、今回の徹底抗戦にも大きな影響を与えているとも言われます」(同) 匿名さん2022/04/03 11:271
226 >>179>>180>>181>>182>>183>>184 露西亜軍は、間違いなく弱くなってるんだよ 質、量共に ぢゃあ、何故アメリカNATOはウクライナ侵攻を止められなかったのか? 一つは、プーチンの本気度を図り違えた、とゆ〜のもあるが、それ以上に 《アメリカ・NATOも弱くなった》 のだな 一例として、こないだも書いたが、西欧イチの戦車大国だった独逸が僅か“二桁”しか稼働戦車を保有していない イギリス、フランスも主力戦車の数はたかだか200両弱、即応稼働できる両数は独逸とそう変わらないだろう それでも、核抜きで米国NATOが本気になれば、多分露西亜を止められるだろうが、プーチンは核のカードをちらつかせている 露西亜は通常戦力はソ連時代に比べて比較にならない程弱くなったが、核、それも現在の弾道ミサイル防衛網では防ぐのが困難な、極超音速ミサイルとゆ〜核運搬手段の開発に注力した 匿名さん2022/04/03 16:42