080 >>77 (3)全党の支部・グループのみなさん。 いま一つ、訴えたいのは、日本共産党の100年余の歴史的発展段階とのかかわりで、「130%の党」をつくる意義についてです。 党史『日本共産党の百年』と党創立101周年記念講演は、「たたかいの弁証法」――試練にたちむかい、成長、発展してきた100年余の歴史に学び、強く大きな党をつくることを呼びかけています。そして、100年余の歳月を経たわが党の歴史的発展段階について、次の点を明らかにしています。 ――第一に、「先人たちの苦闘、全党のみなさんの奮闘によって、党は、世界的にもまれな理論的・政治的発展」をかちとってきたということです。わが党は、️⭕️「50年問題」を解決するなかで自主独立路線と綱領路線を打ち立て、ソ連・中国の二つの覇権主義との闘争のなかで、また日々ぶつかる日本と世界の諸問題とのきりむすびのなかで、️⭕️マルクス・エンゲルスの本来の理論を復活させ、綱領路線の発展にとりくんできました。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものです。 匿名さん2023/10/11 10:114
217 >>80>>187>>212 日本共産党による徳田球一の評価 「50年問題」党史上最大の誤り 2021年1月10日 日本共産党の歴史のなかでも、最大の悲劇、最大の誤りは「50年問題」です。 ――1950年1月6日、コミンフォルム(ヨーロッパ共産党・労働者党情報局)の機関紙に掲載された論評「日本の情勢について」。その背景にあったのはスターリンによる日本への武装闘争のおしつけをはじめとする干渉作戦だった。 ――これに🟦呼応した️徳田球一>>214、野坂参三らが中央委員会内部に分派を組織する。 ――6月6日、マッカーサーによる日本共産党の国会議員を含む全中央委員24人の公職追放指令がだされる。これに対して徳田らは正規の会議を開くことなく、中央委員会解体宣言と「臨時中央指導部」(臨中)の組織をはかる。 ――徳田らが亡命先で組織した「北京機関」によって武装闘争方針(51年文書)が日本に持ち込まれる。 ――徳田らに🟦排除された宮本顕治>>53らの統一と団結を回復するための原則的な活動が展開される。。 匿名さん2023/11/07 21:2410
219 >>80>>187>>212>>217 日本共産党の党史で歪曲された事実 🟥「50年問題」 1950年1月6日、コミンフォルム(ソ連の指導の下で各国共産党間の活動を調整する共産党・労働者党情報局)が「日本の情勢について」と題する論文を機関誌『恒久平和のために人民民主主義のために!』に掲載。 野坂参三らが主張していた平和革命戦術(愛される共産党)について、"日本は米国の完全な従属化にあるにもかかわらず、日本共産党の一部のものは、米軍の撤退を求めて独立を闘いとることもしないのみか、占領下においても社会主義への平和移行が可能であるとさえいっている。このような野坂のいう平和革命論は、米軍とその背後にある資本家勢力を美化し、日本の人民を欺く理論であり、マルクス・レーニン主義とは縁もゆかりもないもの"と痛烈に批判した(『コミンフォルム批判』)。 匿名さん2023/11/07 23:026
227 >>217>>80>>175 共産党100年史 無謬性のドグマは放棄を ◆2023/8/13 05:00 共産党が党史「日本共産党の百年」を発表した。志位和夫委員長は発表に際し「平和、民主主義、人権、暮らしなどさまざまな面で国民の苦難を軽減し、日本の社会進歩に貢献し、世界史の本流に立って促進した」と自賛した。 だが、共産の歩みは胸を張れるものだろうか。今回の党史も、党にとって都合の悪い過去を「裏切り者」の行為として責任を回避した。無謬(むびゅう)性にこだわる内容と言わざるを得ない。 共産は昭和26年採択の綱領に基づき、武装闘争による革命、いわゆる暴力革命を追求した。今の共産は「党が分裂した時期の一方の側の行動」とするが、党トップの徳田球一書記長や、後に党議長を長く務めた野坂参三氏らが主導していた。 党史は「極左冒険主義の重大な誤り」として徳田、野坂両氏らに責任を押し付け、党は️⭕️被害者であるかのような記述で占められている。 匿名さん2023/11/08 23:394
228 >>80>>227 武装闘争路線のもと「山村工作隊」などを組織して各地で破壊活動を行ったのは、それが分派の活動であろうがなかろうが、党の歴史として免責される道理はない。 志位氏は党勢が後退し続けても20年以上、党トップを務めてきた。共産は今年、それに異を唱えた党員を相次いで除名した。>>160「党の決定に反する意見を勝手に発表しない」規定に反したからだという。共産独特の🟥民主集中制の反映だが、これでは共産が「自由と民主主義」を掲げても信用するのは難しい。 匿名さん2023/11/09 07:07