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日本共産党 | 共産党 (政党総合スレ)-2
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民主集中制
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>>229
志位氏、長期在任批判に反論=「共産党への攻撃」
◆2023-06-24 15:49
共産党の志位和夫委員長は24日の第8回中央委員会総会で、22年以上の長期に及ぶ在任期間に批判が出ていることについて「私個人が政治的に重大な誤りを犯したとか、品性の上で重大な問題点があるという批判ではない。党そのものに対する攻撃だ」と反論した。
幹部会報告での発言。2000年11月に委員長に就任した志位氏は「他党に比べれば長いのは事実だ」と認めつつも、「反共攻撃の中で支配勢力から意図的に持ち込まれた議論だ」と述べた。
>>141次期衆院選については「比例代表で(票を)伸ばすことを最優先に置き、それに徹する戦いをやり抜く」と強調。同時に🟥小選挙区でも積極的に候補者を擁立する方針を示した。
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>>229
「『長すぎる』批判は共産攻撃」 委員長20年超の志位氏
◆2023/6/24 14:26
共産党の志位和夫委員長は24日の党会合で、平成12年の委員長就任から20年以上がたつことを問題視する指摘に関して、「反共攻撃の中で支配勢力から意図的に持ち込まれた議論だ」と断じた。また、「『長すぎるのが問題』という攻撃を共産党そのものに対する攻撃ととらえ、皆で力を合わせて打ち破ることを心から訴えたい」とも呼びかけた。また、「この攻撃に対する最大の回答は、選挙でも党勢拡大でも前進、勝利を勝ちとることだと心して、全力を尽くす決意だ」と続投に意欲を示した。
志位氏は会合で、任期について「確かに他党に比べれば長いのは事実だ」と認めつつ、「結局、批判の中身は選挙で後退した、党勢が後退したというもので、私個人が政治的に重大な誤りをおかしたとか、品性の上で重大な問題点があるという批判ではない」と強調。その上で「つまり、この攻撃の本質は共産党そのものに対する攻撃ではないだろうか」と述べた。
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>>233>>227
志位氏はまた、「わが党が党員の直接選挙で党首を選んでいないことをもって『閉鎖的』などと批判、攻撃する主張がある。しかし、わが党は党規約に基づく現行の選出方法が(組織原則の)🟥『民主集中制』とも合致した、最も民主的で合理的な選出方法だと考えている」と従来の主張を繰り返した。
>>141
◆共産 立憲との選挙協力見直し(2023年6月24日)
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>>227
共産、「革命政党」と意気込むが、政府は「暴力革命」路線を依然警戒
◆2023年7月3日
「抜本的な改革をせず、このままの状態が続けば共産党は消滅の危機に直面するのではないか」(6月22日付「毎日」)と指摘され、「落日の百年ブランド」とやゆされる日本共産党。
同党は6月24、25両日、第8回中央委員会総会(8中総)を開き、徹底した軍隊的な“上意下達”で異論を許さない組織原則🟥「民主集中制」の堅持を確認。総会を報じた26日付「赤旗」1面の大見出しは「革命政党として統一と団結固める」と。
8中総の中で志位和夫委員長は、党改革を求めた古参党員2人の除名処分で改めて注目された民主集中制について「どこが問題だというのか」と強弁。民主集中制などへの批判を「支配勢力による反共攻撃」と決め付け。「攻撃は、わが党が革命政党であることの証しであり、誇りをもって打ち破ろう」と訴えた。
他党との共闘を進めようと近年、異質な印象を与える「革命」を前面に押し出すことは少なかったが、今回は一転、「革命政党」との“看板”をむき出しにした。
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>>217>>235
一方、志位氏はツイッターで、「革命」について「『議会で多数を得て平和的に社会進歩をすすめる』ことを大方針にしています。怖いことでも何でもありません」と述べ、同党が暴力革命とは無縁のように振る舞う。
しかし、政革命政党として民主集中制の堅持を声高に叫ぶ志位氏が、いくら「暴力革命とは無縁」と叫んでみても、「百パーセント️⭕️額面どおりに受けとることはできない」(立花隆氏)のである。政府は同党の暴力革命路線を警戒する。6月27日に閣議決定した答弁書では、同党が日本国内において破壊活動防止法に規定する暴力主義的破壊活動を行った疑いがあると指摘。「暴力革命の方針に変更はないものと認識しており、現在でもこの認識に変わりはない」と明記した。
『日本共産党の研究』の著者の立花隆氏は、もし同党が暴力革命路線などを捨てるというなら「民主集中制という組織原則を変え、組織の体質を根本的に変えていかねばならないだろう」と指摘した。
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立憲も党首代表が代わっても菅直人鳩山由紀夫が神様じゃん(笑)
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筆坂秀世
「宮本さんも12年、不破さんも計16年と長いですよね。その理由は、共産党特有の🟥『幹部防衛』という考えにあるんです。党の方針として『幹部政策』を掲げているのは共産党ぐらいでしょう。幹部さえ防衛すれば党はどんな弾圧を受けても再生できる、と『幹部防衛』を非常に重視し、鍛え抜かれた幹部は20年、30年と委員長を務めても、鍛え抜かれた指導者だからいいんだという考えです。
昔の規約にあったように下級は上級に従い、個人を組織の上に置いてはならないという原則は今も変わりません」
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>>238
“立候補という制度がない”
◆2018/08/28
自ら立候補できないような選挙制度などあり得ない。日本共産党規約には「指導機関は、次期委員会を構成する候補者を推薦する」とある。要するに、🟥現在の指導部が次のメンバーを選ぶということだ。
――党のすべての指導機関は、党大会、それぞれの党会議および支部総会で選挙によって選出される。
――選挙人は自由に候補者を推薦することができる。指導機関は、次期委員会を構成する候補者を⭕推薦する。選挙人は、候補者の品性、能力、経歴について審査する。
(党規約第十三条)
指導機関というのは、下から順に支部委員会、地区委員会、都道府県委員会、中央委員会のことを指している。
*党大会で新中央委員を選出後、ただちに第1回中央委員会総会が開かれ、まず、前大会期の️⭕️常任幹部会の提案に基づき、幹部会委員長、中央委員会書記局長、幹部会副委員長(若干名)の党三役を選出する。
*次に、️⭕️新三役の提案に基づき、幹部会委員を選出して中央委員会総会(1中総)は一旦休会。
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>>240
*入れ替わりで新幹部会委員が会議に入り、常任幹部会委員を選出、書記局員等を任命したのち、1中総を再開してその人事を️⭕️報告する。
◆
中央委員会の選挙では、それまでの中央委員会が約200名程度の次期中央委員、准中央委員(決議権を持たない)名簿を作成し、党大会に提案する。この約200名には、年齢や簡単な党歴などが書かれている。写真はなかったと記憶している。私など相当党歴も、幹部歴も長かったがよく知っていると言えるのは、せいぜい2割程度だった。ほとんどの人は顔も知らないし、話もしたこともない。地方で活動する党員はもっと知らないだろう。
これをどう選ぶのか。党大会では代議員に約200人の名前が書かれた投票用紙が配布される。名前の上に欄があり、「この人は選びたくない」と思う人だけにチェックをする。そうでない人は何も書かない。最高裁裁判官の国民審査のようなものだ。結局、顔も知らなければ、経歴もよく知らない人を従前の指導部が提案したとおりに選ぶのが共産党の言う選挙なのだ。
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>>240
では、この名簿は誰が作るのか。中央委員や幹部会委員、常任幹部会委員の誰もが熟知しているわけではない。🟥人事局担当の常任幹部会委員や委員長、書記局長などのごく一部が主導して作成される。私は何年も常任幹部会委員や政策委員長、書記局長代行の任に就いてきたが、それでもこの名簿作成に関わったことはなかった。
結局、数人の幹部の意向、というより、ほとんどトップ一人の意向で中央委員会や幹部会委員、常任幹部会委員などの党中央の指導部が作られていく。委員長や書記局長なども同様である。トップがみずから「辞める」と言わない限りいつまでも居座り続けることになるのだ。
こんな組織に党内民主主義などあるわけがない。
党規約上は、現在の共産党において最も上位の職責を担っているのは、志位和夫幹部会委員長である。では志位氏が実質ナンバーワンかと言えば、私はそうではないと見ている。実質的なナンバーワンは、不破哲三氏
>>168であろう。幹部会委員長、中央委員会議長を歴任した不破氏は、これらの役職は降りたものの、88歳(→93歳)の今も最上位の常任幹部会委員として残っている。
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