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日本共産党 | 共産党 (政党総合スレ)-2
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民主集中制
253
>>252
決議案は田村智子政策委員長が幹部会報告で明らかにした。衆院選比例代表での「650万票、得票率10%以上」の獲得を目標に掲げ、党躍進が「共闘を再構築する決定的な力となる」と記した。また、自民、公明両党と日本維新の会、国民民主党を「悪政4党連合」と批判し、厳しい審判を下すべきだと指摘した。
10中総は2日間の日程で開催され、幹部会報告を受けた討論などが行われる。
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>>41>>252
「綱領と規約を踏みにじっている」除名の元共産党職員、処分の再考促す
11/13(月) 20:16
共産党京都府委員会に除名された元党職員の松竹伸幸氏が13日、東京都内で記者会見し、来年1月の党大会で議論するよう求めている処分の再審査の概要を明らかにした。
松竹氏は再審査請求書で、除名処分の決定過程には重大な手続き上の瑕疵があり、処分理由とされた「分派」活動についても形成したことはないと主張。会見で「党中央の指導部は綱領と規約の精神を踏みにじっている」と批判し、処分の再考を促した。その上で、党大会に参加する代議員への請求書の事前配布、️党大会で自身が説明する機会確保などを要求した。
松竹氏は2月、党首公選制導入を訴えた著書出版などが「重大な規律違反」として除名処分を受けた。8月には処分を不服として、規約に基づく再審査を求める意向を示していた。
◆今月1日、除名問題で党中央に提出した再審査請求書の内容、今後の方向についてご説明します
https://www.youtube.com/live/pgzbukOlBtM?si=jLIPJI1uSGX3BJwC
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>>252
共産、立民へ政策協議呼び掛け 志位氏「大義の旗立てる」
2023/11/14 19:37
共産党の第10回中央委員会総会(10中総)は14日、来年1月の党大会で採択する決議案に関する協議などを行い2日間の日程を終えた。閉幕後、志位和夫委員長は東京・代々木の党本部で記者会見し、次期衆院選での立憲民主党などとの共闘に向け「政策の面での大義の旗が立つように努力をしたい」と語り、共通政策作りなどの協議を呼び掛ける意向を示した。
ただ、立民の最大の支援組織である連合は、共産を含む枠組みの共闘を否定しており、協議が進展するかは見通せない。
決議案は、衆院選に向けた「共闘の再構築」を掲げ、比例代表での共産の躍進を「中軸」に据えると記した。また、党員数や機関紙「しんぶん赤旗」読者数が「長期の後退」の傾向にあると指摘し、学生や30〜50歳代への浸透を図ることや、全党的にSNS(交流サイト)活用に取り組む方向性を盛り込んだ。
共産は、近年の国政選挙や4月の統一地方選で議席を減らしており、志位氏の長期在任を批判した党員の除名問題などの懸案にも直面している。
258

>>257>>252
共産「気合だけで党勢拡大できない」中北浩爾氏
2023/11/14 19:43
共産党の第10回中央委員会総会(10中総)は14日、次期衆院選に向け「野党共闘再構築」「共産の比例代表での躍進」という方向性を掲げ、閉幕した。共産党の今後などについて中央大法学部の中北浩爾教授に聞いた。
◆
共産党の前途は厳しいと言わざるを得ない。現在、党員と機関紙「しんぶん赤旗」を3割増にする運動を展開しているが、小池晃書記局長は第10回中央委員会総会(10中総)で、🟥党員拡大について「まだ現勢での前進という水準の運動にもなっていない」と述べ、機関紙に関しても「目標には依然として距離を残している」と語った。気合だけでは党勢を拡大できないことが改めて浮き彫りになった。
それゆえ、共産指導部は「双方向・循環型」の党活動の必要性を訴えている。しかし、相次ぎ党員を除名した事実が、説得力を失わせている。トップダウン型の民主集中制を見直し、開かれた党に脱皮しない限り、じり貧は免れない。
259

>>258
10中総では従来通り「米国いいなり」「財界中心」の政治を強く批判した。立憲民主党のスタンスとはズレがあり、野党共闘の深化を阻む原因となっている。もちろん、急進左派的な主張で存在感を示す作戦は、「あり」だ。しかし、その場合には、野党共闘を半ば諦める必要が出てくる。
◆中北 浩爾 (なかきた・こうじ)
中央大学教授 1968年三重県生まれ。91年東京大学法学部卒業。95年同大大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東京大学博士(法学)。一橋大学教授などを経て2023年から現職 。専門は日本政治外交史、現代日本政治論。著書に『現代日本の政党デモクラシー』(岩波新書)、『自民党政治の変容』(NHKブックス)、『自民党─「一強」の実像』(中公新書)、『日本共産党―「革命」を夢見た100年』(中公新書)、編著に『民主党政権とは何だったのか』などがある。
260

>>253>>252
共産 志位委員長 “維新と国民は自公政権同調 野党ではない”
2023年11月14日 20時18分
共産党の志位委員長は、日本維新の会と国民民主党は、改憲や原発の推進などで自公政権に同調する勢力で、野党ではないと批判しました。
共産党は、13日に示した来年1月の党大会の決議案の中で、日本維新の会と国民民主党について、自民・公明両党とともに「悪政4党連合」だと表現したうえで、「行き詰まった自公政権を延命させる役割を担っている」と批判しています。
志位委員長は14日の記者会見で、日本維新の会と国民民主党について「改憲や戦争国家づくりをあおり、今の健康保険証の廃止や原発推進などにことごとく賛成している。自民・公明両党と連合を組んでいる事実を述べただけだ」と主張しました。そのうえで「現政権の問題点を正面からただし、政治のあり方を変えていくのが野党の仕事だ。対決しないのは野党とは言えない」と批判しました。
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>>260
一方、国民民主党の玉木代表は記者会見で「互いに違いもあるが、われわれも国民生活のために政治をしていて、その政策を切って捨てて『悪政4党連合』と呼ぶことは控えてもらいたい。レッテル貼りのようなことをせず、真摯な政策議論をさせてもらいたい」と反論しました。
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>>252
消えた「野党連合政権」、共産の活動方針案 立憲に配慮との見方も
2023/11/15 5:00
共産党は13、14両日に開いた第10回中央委員会総会(10中総)で、来年1月の党大会に諮る決議案を了承した。決議案は当面の党の活動方針を示すものだが、2017年以来掲げてきた「野党連合政権」の文言が消えた。次期衆院選に向け、進まない野党連携に配慮したとの見方がある。
10中総初日の13日、あいさつに立った志位和夫委員長に続き、田村智子政策委員長が決議案を説明した。「共闘は確かな成果を上げてきた」と強調した一方、これまで目標に掲げてきた「野党連合政権」の樹立に触れることはなかった。衆院選では「党の躍進の実現を最優先の課題」とするとした。
この構想は15年9月、安全保障関連法の成立強行を受け、廃止をめざす共産が当時の民主党に「国民連合政府」を樹立するための選挙協力を持ちかけたことに端を発する。その後、「野党連合政権」と言い換えたが、野党共闘路線にかじを切った証しであり、共産の「悲願」だった。
263

>>262
🟥志位氏否定も「立憲の都合に……」
志位氏は14日の10中総終了後の会見で、決議案から「野党連合政権」の文言が消えたことについて、「野党共闘が様々な困難や逆流に直面していることも事実」「今の状況では(他の野党と)政策合意ができていない」などと、その理由を説明した。志位氏は会見で否定したが、党内には共産との距離をめぐってジレンマに陥った立憲民主党
>>141を念頭に、「向こうの都合に合わせた」(共産関係者)と指摘する声もある。
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>>200>>222>>41
「批判の自由と行動の統一」をレーニンは何より大切にしていた レーニンと分派A 松竹伸幸がわかりやすく解説(2023年11月15日)
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