836 チャンスヴォート·F7Uカットラス 米海軍の《無尾翼》艦上戦闘機 無尾翼形式により空気抵抗が低く、当時配備されていた初のジェット艦載機であるF9Fより最大速度が150km/hも速かったが、着艦が困難という艦載機としては致命的な問題を抱えていた 無尾翼形式の為、低速時に十分な揚力を得るフラップ等の高揚力装置が不足し、機首を大きく上げて迎え角を取る必要があり、ただでさえ難しい空母の着艦時に全く前が見えないという大問題を抱えることになった 事故も多発し、ついたあだ名が 《ウィドー·メーカー(未亡人製造機)》 結局、この着艦の困難さが大問題となり、運用開始から3年で実戦部隊から退役 ロド2022/08/30 12:27hRxI7CN54Qr7