308 大雪でリンゴ樹、打撃 庄子氏ら、被害状況聴く 青森・弘前、黒石市 2025年3月3日 今冬、記録的な大雪に見舞われた青森県津軽地方では、全国1位の生産量を占めるリンゴ樹の被害が深刻化。雪の重みで枝が折れたり、幹が裂ける事態が県内11市町村で確認されている。 公明党の庄子賢一衆院議員>>212は2日、同県弘前、黒石の両市で被害状況を調査した。佐々木まさふみ党青年局次長(参院選予定候補=比例区)>>53、夏坂修県議、地元市議らが同行した。 弘前市ではリンゴ園を視察。農家の成田柾直さんは「40年ほど育てているが、こんな被害は初めてだ。植え替えなければならないリンゴ樹もあり悩ましい」と話した。 同行した桜田宏市長は「被害に遭った農家が植え替えに必要な苗木を確保できるよう支援をお願いしたい」と要望した。 黒石市のリンゴ園を案内した高樋憲市長は「今回の雪害でリンゴ栽培をやめる人がでないか心配だ。営農意欲が継続できる対策を」と訴えた。 庄子氏は「被害の全体像を把握しながら、雪害を受けた農家を支えるとともに、苗木の安定供給へ注力する」と述べた。 匿名さん2025/03/09 23:58