>>680
府連の谷川とむ会長は、“更迭”される大阪6選挙区（4区・8区・11区・12区・15区・17区）の以下の支部長1人ずつと面談し公募を通達した。

4区　中山泰秀氏
8区　高麗啓一郎氏
11区　佐藤ゆかり氏
12区　北川晋平氏
15区　加納陽之助氏
17区　岡下昌平氏

どの支部をこの措置の対象にするかは数回の情勢調査のほか、6月に党員に対して行った実態調査を踏まえ総合的に勘案して党本部が決定した。
しかしその具体的な判断基準は示されず、“更迭”となった支部長からは、不明瞭な“線引き”に納得がいかないという声が上がったという。
合計3時間半ほどに及ぶ連絡会と面談を終え報道陣の前に現れた谷川会長の顔には、疲れの色が浮かんでいた。この表情から党本部が掲げる「刷新」が、相当な「劇薬」であることがうかがえた。

谷川とむ氏:
（公募対象となった支部長は）名前は知られていると思うので、差し替えたところで選挙に勝てるのかというような思いもあるだろうし、自分たちの活動というのを自負しているところがある。ただ数字（情勢調査）は嘘をつかないので、やっぱり相当悪いところが今回公募の対象となった。

>>530>>684
【速報】「頭ごなしに支部長を差し替えかねない動きには私たちの思いとは溝がある」　自民党の元衆議院議員・佐藤ゆかり氏が政治家引退へ　党企画の支部長公募には応募せず
7/18(火) 10:42

自民の元衆議院議員で、大阪11区（枚方・交野市）の支部長を務める佐藤ゆかり氏（61）が18日午前に会見を開き、今月末での政治家引退を表明しました。党が前回衆院選の小選挙区で全敗した大阪府連の「刷新」を進める中、佐藤氏は党が企画した支部長の公募には応募しないとしました。

18日に会見に臨んだ佐藤氏は
「頭ごなしに公募で支部長を差し替えかねない動きには、私たちの努力を重ねてきた思いとは溝がある」
「私個人としてはこの機に潔く政治をやめるのが、政治の道筋ではないかと考えた」と説明。
「（今後は）民間の自由な立場からものを言っていきたい」と述べました。

佐藤氏は2005年の衆議院選挙で初当選し、衆議院であわせて3回、参議院で1回当選し、総務副大臣や環境副大臣などを務めました。しかし、前回2021年の衆議院選挙で、大阪11区から立候補し落選していました。

>>684
大阪自民「現役支部長」が茂木幹事長らが審査する『面接』に参加　結果は８月２日に
7/26(水) 17:51

大阪の選挙区で惨敗が続いている自民党。次の衆院選に向けて現役の支部長らが候補者公募の面接に臨みました。
東京都内で行われた面接には、大阪４区の中山泰秀支部長や、大阪１７区の岡下昌平支部長ら５人が参加しました。
自民党は２０２１年の衆院選で維新の会に小選挙区で全敗しました。こうした事態を受けて、次の衆院選に向けて自民党は府内１０の小選挙区で公認候補予定者となる支部長の公募を行っています。
７月２６日の面接は現役の支部長で公募に応じた５人が対象で、自民党の茂木敏充幹事長や森山裕選対委員長らが審査にあたりました。

　（自民党・大阪４区　中山泰秀支部長）
　「引き続きモチベーションを高く保ちながら、大阪４区から尽力していきたいという話を申し上げました」

　（自民党・大阪１７区　岡下昌平支部長）
　「もう一度支部長に手を挙げるということが過程の中で必要だったのであれば、私はそれはそれで納得しております」