嫌われた監督

無言の裏に何を語っているのか。
私はそれが知りたかった。
その衝動が末席の記者を落合邸へと向かわせた。

関東で試合が行われる日の落合は、チームが宿泊するホテルではなく世田谷の自宅から通うのが常だった。

やがて迎えのタクシーが静々と到着して、落合邸の前に停止した。
それから数分のうちに、玄関の錠を外す音が静寂を破った。
門扉から姿を現した落合は、突然の訪問者に驚くふうでもなく、私を見るなり、まず訊いてきた。

「お前、ひとりか？」

落合は私の返答を待たず、自ら辺りを見渡して他に誰もいないことを確認すると、後部座席に乗り込んだ。
そして、私に向かって反対側のドアを指さした。

「乗れ─」車は静かに動き出した。
落合はシートにゆったりと身を沈めたまま言った。

「俺はひとりで来る奴には喋るよ」

私の隣にいるのは、会見室やグラウンドで見る、心に閂をかけた落合ではなかった。
感情のある言葉を吐く、ひとりの人間であるような気がした。

(・_・)

■『Mr.マクマホン』も観てないですか？

長州力
◆観てない。

■ビンス・マクマホンのドキュメンタリーなんですけど。

◆えっ、ドキュメンタリー？
ビンスの？まあ、ドキュメンタリーはちょっと観てみるか。
俺はもうドキュメンタリーしか観ないんだから。

(※改造バイクが爆音でクルマを追い抜いていく)

◆あ？あんなの、チンタ(橋本真也)がいたら「轢け！」って言って、轢かせてやったのに。

■あっ、あのエピソードって本当なんですか？
昔、橋本さんが運転するクルマに長州さんが乗っていて、クルマの前を暴走族が道を塞ぐように走ったら、「チンタ、轢け！」って言ったっていう。

◆「轢け」とは言わないよ。
「ぶつけろ」とは言ったけど。

■で、ぶつけたんですか？

◆うん。

■とんでもない話ですね！

◆あのとき、チンタはシーマを買って乗ってたんだよ。
それで「長州さん、クルマの傷、どうにかしてください」って言ってきて、アイツ、修理代を会社の経費で落としたんだよ。

■だって橋本さんは包茎手術の費用も新日本から出してもらってましたよね(笑)

◆ホントとぼけてるよな。

(・_・)

▼小谷野栄一（オリックス→阪神）

▼梵英心（同）

▼村田修一（ロッテ→DeNA）

▼河田雄祐（ヤクルト→DeNA）

▼上田佳範（中日→DeNA）

▼小山伸一郎（楽天→中日）

▼川島慶三（楽天→オリックス）

▼嶋村一輝（DeNA→オリックス）

▼森岡良介（ヤクルト→楽天）

▼下園辰哉（DeNA→楽天）

▼福川将和（ヤクルト→オリックス）

▼辻竜太郎（オリックス→西武）

▼的場直樹（楽天→日本ハム）

▼横尾俊建（楽天→日本ハム）

実に16人ものコーチが1年の間を置かず、他球団に��再就職�≠ｵたのだ。よほど指導力があるのか、人材不足の表われなのか。

阪神、巨人、ソフトバンクの金満球団以外のコーチは互助会でも作ってんのか？

>>842
大西コーチ（中日）→ソフトバンクが抜け落ちている。

重要ポジション、中日の3塁コーチャーは誰がやるのか？

小池？平田？中村豊？

>>841
飯山コーチ　日ハム→中日も抜け落ちている

山奥の古民家の天井か！

積極走塁をかかげる来年の一塁コーチャーは、直倫から飯山か？

あるのか？FA権を取得した京田、岩�ｱの古巣出戻り

ＳＯＮＧＳ

奥田民生

(・_・)　ビジネス自然体だった