427 たたき上げ総理の再登板が望まれる この閉塞感に満ちた日本の状況を打破できるのは菅元総理しかいないだろう。 総理在任時には新型コロナウイルスとの闘いという国難に見舞われたが、永田町・霞が関・業界団体の既得権をぶち破る馬力は誰よりも強力だ。コロナ対策を断行するために絡み合った既得権の壁を壊し、経済活動を維持するためにロックダウンを行わず、ワクチン接種などの重要施策をやり切った実績は他の政権には不可能だっただろう。また、官房長官時代には発電や農業用水用のダムを治水対策に利用できるよう規制を突破し、八ッ場ダム50個分にあたる治水容量を確保した。菅元総理らしい地道な政策であるが、現在でも台風・大雨などによる河川氾濫から多くの人が救われていることは明らかだ。 ライドシェア反対論は与野党を超えた既得権政治のシンボルだ。今こそ、菅元総理に国民が力を与えることで、日本の政治を一歩前に進めることが重要だ。日本の既得権を打破するには、温室育ちの「世襲」総理ではなく、国民生活に近い場所から生まれた「たたき上げ」総理の再登板が望まれる。 匿名さん2023/09/19 13:062