357 ■世界中で需要が高まり買い負けが多発 水産庁が公表している1988年から2020年のまぐろ類の国内生産量は26万トンから11万トンに減少。また輸入量は46万トンから28万トンと同じく減少。各弁当店でマグロが仕入れられずに使用魚を変更したといったニュースが流れた。マグロだけではなく漁業者から卸売業者に販売している魚種は総じて2022年に前年より値上がりした。それは大衆魚にも。マグロだけでなく、円安、漁獲量の減少や原油価格の高騰に加えら諸外国への買い負けが生じているからだ。 2022年には大手寿司チェーンが価格改定を発表したのも記憶に新しい。ズワイガニも5年で倍近くの金額に。世界中で需要が急増し、日本は高値で応札できていない。結果、日本の輸入量は2022年までの10年で約2割減少し、そして金額は約2.2倍になった。水産資源だけではない。牛肉も中国に買い負けする場合が多い。中国は牛肉輸入量が激増している。2016年に50万トンちょっとだったのに2021年には233万トンに上った。市場では台湾や韓国などのアジアの国々が牛肉を買おうと争う。日本では手に入らない状況をミートショックと呼んだ。 匿名さん2023/08/27 18:051
362 >>357 処理水がどうたらこうたらで日本の海産物の輸入を止めたらしいが、逆に良かったんじゃ無いか?国内のマグロやらなんやらを中国に買い占められずに。 匿名さん2023/08/27 19:551