098 >>79 『少子化による人口減少の危機が叫ばれるが、そもそも日本の総人口自体がすでに減少しはじめ、その大きな要因は少子化よりも高齢者の多死化によるもの。長寿国家日本では、昭和〜平成にかけ、世界でも稀に見る死亡率の低い少死国家であったが、不老不死ではない。今まで長生きしてきた高齢者たちが毎年150万人以上50年連続で死んでいく多死時代に突入、日本の出生は今後も最大で年間約80万人程度なら、生まれてくる数の倍の死亡者がおり人口が減るのは当然。実際、2100年には日本の人口は今の半分に減るだろう。未婚化、少母化、高齢者の多死化という3つの要素によりソロ社会は不可避な現実に。これは、子どもの数の減少であるとともに家族の数の減少にもなる。婚姻減、出生減だから当然の帰結。単身世帯が増え、独身が増える。まさに社会の個人化。この流れは止められない。政府の政策でなんとかなるものでもない。我々の価値観や意志によって変えられるものですらない。これはある意味ではパンデミックだ。2020年春、瞬く間に感染爆発したコロナウイルスとは違い、長い世代時間をかけ徐々に広がるソロパンデミックかもしれない』だそう。😆 匿名さん2023/04/21 21:081