609 ちょっと古い記事だが ·いろは坂でエンコしたホンダのハイブリッド車は、いずれも先代フィットや現行フリードなどに搭載される 「SPORT HYBRID i-DCD(以下i-DCD)」 と呼ばれる、数年前までコンパクト系モデルに広く採用されていた旧世代の 《1モーター式システム》の搭載モデル つまり、走行様のモーターが充電用発電機も兼ねている ·i-DCDは、走行用電池の容量に余裕あればモーターだけのパワーで走り出す ·i-DCDの走行用電池は、基本的に走行していないと充電不可 登り坂で何度も発進を繰り返していると、電池残量が無くなってしまい、モーターパワーで走り出すことは出来なくなる ·i-DCDの特徴はツインクラッチとモーターを組み合わせている点にあり、モーターパワーが使えなくなると、マニュアルミッション車と同じような発進用クラッチ板を使うデュアルクラッチ式AT(DCT)になる ·しかもi-DCDに使われているクラッチは、シンプルな乾式タイプ(オイルで潤滑される湿式よりも重力と、特にコストの面で有利) ※続く 本田宗一郎2023/04/25 13:49hRxI7CN54Qr7