610 ·乾式ツインクラッチを使用しているi-DCDは、登り坂から走り出そうとすれば、回転数を上げ気味にして長い長いクラッチミートをする必要がある ·登り坂で停止中、アクセルをホンの少し踏んでいるような一般的なトルコンオートマ車のような乗り方をすると、マニュアルミッションでずっと半クラッチをしているのと同じ状態になり、乾式故にオイルで冷却できずクラッチ板がオーバーヒートし、最悪、焼き付いてしまう つまり、急勾配の登りで極端に遅い速度での発進停止を繰り返す、遅い速度をキープしようとすると、かなりの確率でトラブルに見舞われるシステム 低コストを狙って簡易なシステムを使うと、当然ながら条件が過酷になると能力不足が露呈する、とゆ〜こっちゃね 本田宗一郎2023/04/25 13:52hRxI7CN54Qr7