121 ▪️日本の少子化対策「本気で進めるなら“税制改革+戸籍撤廃”の検討を 岸田首相は年頭の記者会見で「異次元の少子化対策に挑戦する」と表明。その具体策として掲げた3つの柱は、@児童手当を中心とした経済的支援の強化A学童保育や病児保育、産後ケアや一時預かりなどに対する支援拡充B育児休業制度の強化を含む働き方改革の推進やその支援制度の充実、とどこが異次元なのか分かりづらいものであった。 新刊『第4の波』を上梓した経営コンサルタントの大前研一氏は、本気で少子化対策をするなら「税制改革+戸籍撤廃」が必要ではないか、と提言する。以下、かねてより「N分N乗方式」の税制導入を提唱してきた、大前氏が解説する。 匿名さん2023/03/26 00:231