180 明確な説明はないが、英語版Wikipediaでは ・平均で、2、3カ月に1回と、頻繁に脱皮する蛇は再生と若返りの象徴 であり ・医学は「生と死」「病気と健康」という、正反対の矛盾したものを扱う二面性があり、古代ギリシャ時代には既に、ヘビから取られた毒は命を救う薬にも、死に至らしめる毒にもなることが知られていた。 古来よりヘビの体からは、薬が取られてきた。アジアでも「蛇酒」は数千年前から医薬品だった(毒蛇を漬けることが好まれる)。 ヘビの毒は、血流に入ると致死性があるが、飲んでも消化器系だから大丈夫であることが、広く知られていたわけだ。 そこでヘビは医学を表現するシンボルとなった。 と、死ばかりでもなく、生ばかりでもなく、こういったヘビのもつ曖昧さは、薬(ドラッグ)がもつ曖昧さとも通じ、このために 「生と死」 「病気と健康」 という両極をつかさどる医学のシンボルになったのだろう。 成る程😲 ロド2023/03/29 11:00hRxI7CN54Qr7