298 冥鐵ですと、これ、5300形/5700形 パノラマカーを補完する優等列車用として整備された車両 名鉄のイメージリーダー、パノラマカーは客席からの先頭展望を優先して屋上にあげた為に運転台は狭小で作業性が犠牲になっており機器の配置にも困難を伴っていた そこで、客室からの前面展望と運転台の居住性作業性機器配置の柔軟性の両立を図った 運転台を通常の位置に下ろし(衝突時の安全性確保の為に高運転台になってはいるが)、運転台のない側の窓を最大限大きくしたコトにより左右非対称の正面デザインとなった まあ、そもそも名鉄は都市間連絡·通勤鉄道としての要素が大きく、風光明媚な沿線風景や著名観光地もなく観光需要は乏しく、箱根を抱えてる小田キュウと違ってロマンスカーの様な車両の必要性は低かったのだがね ロド2021/03/27 23:02hRxI7CN54Qr7