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維新・馬場代表、自公と連立「考える余地」　衆院選で過半数割れなら
2023/8/6 22:55

日本維新の会の馬場伸幸代表は6日、与党の自民、公明両党と連立政権を組む可能性について問われ、「選挙を経て、二つの政党で政権を維持できない状況になった場合、交渉のやり方とか色々と考える余地が出てくる」と述べ、状況に応じて連立入りも排除しない考えを示した。

6日放送のラジオ番組「PEOPLE　ザ・ニュースペーパー　日曜日の朝刊・世界を笑え」で語った。馬場氏は「我々はまだ小さい組織。過去の色々な政党を見てきたら、連立組んだ瞬間にのみ込まれて、『はい終わり』みたいな」「いまは自公で圧倒的多数を持っている。ここですり寄っても邪魔なやつとなる」とも述べ、衆院選での与党や維新の消長次第との見方も示した。

馬場氏は7月23日に出演したネット番組で、自民と維新の関係について「第1自民党と第2自民党でいい」と発言していた。この発言については6日の番組で、「いまの自民党は現状維持をしていく保守政党。我々は改革をやっていく保守政党。そういう意味で第1自民、第2自民という言い方にした」と説明した。

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維新・馬場氏の連立入り「考える余地」発言　野党各党に波紋
2023/8/8 18:24

日本維新の会の馬場伸幸代表が自民、公明両党と連立政権を組む可能性を排除しない考えを示したことを巡り、波紋が広がっている。

立憲民主党の岡田克也幹事長は8日の記者会見で、「仮定の議論なので、いちいちコメントしない」とした上で「（馬場氏は維新を）第2自民党とも言っている。そういうスタンスの党となかなか連携は難しい」と述べた。

共産党の小池晃書記局長は「（維新が）自民党政治を変えるどころか、自民党政治を支える政党であると告白したと受けとめた」と語った。

一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は「特に驚きはない。どの国でも、過半数に足りなかったらどこかと組んでやるしかない」と一定の理解を示した。

立憲のベテラン議員は「維新は旧民主党政権の失敗を教訓に、連立入りして政権担当能力を獲得しようとしているのではないか」と語った。

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維新 藤田幹事長 “連立政権入りを目指す意思はない”と強調
2023年8月9日 16時39分

日本維新の会の馬場代表が自民・公明両党の連立政権に加わる可能性を排除しない考えを示したことをめぐり、藤田幹事長は、さまざまな選択肢を残すための表現だったとしたうえで連立政権入りを目指す意思はないと強調しました。
日本維新の会の馬場代表は、今月6日、自公連立政権に加わる可能性を排除しない考えを示しました。

これについて藤田幹事長は、9日の記者会見で「さまざまな選択肢を排除しないという表現だったと認識している。実現したい政策が前に進むのであれば、取り引きする余白を残しておくのは当たり前だ」と述べました。
そのうえで「今のわれわれの実力と規模で連立に加わっても消えてなくなるだけだ。連立入りを目指してやっていく意思は全くない」と強調しました。

また藤田氏は、次の衆議院選挙での小選挙区の公認候補予定者となる支部長が120人を超えたと明らかにしたうえで、秋の臨時国会の召集までに野党第1党の立憲民主党が擁立する予定のおよそ150人を上回る160人程度まで上積みを目指す考えを示しました。

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【余裕の維新】馬場代表の連立入り排除しない発言に共産党などが発狂！しかし藤田幹事長が余裕で反論。むしろ現政権を批判し改革路線続行の考えで立憲すら眼中になさそう。
#日本維新の会 #藤田幹事長

先日馬場代表がラジオ番組で、場合によっては自民党との連立の可能性を排除しない考えを示したことについて、8月9日、日本維新の会の藤田幹事長が記者会見を行ない、党としての考えを述べました。またそれを批判した共産党と立憲それぞれの会見もご覧ください。

〇目次
0:00 藤田氏&岡田氏&小池氏ハイライト
0:53 概要
1:32 日本共産党 小池氏長記者会見スタート
1:50 維新馬場代表の発言について

3:22 立憲民主党 岡田幹事長記者会見スタート
3:47 維新馬場代表の発言について

4:44 藤田幹事長記者会見スタート
5:18 与党が過半数割れした場合の幹事長の考えは？
7:22 自民党とどのように向き合っていくか
9:16 論評まとめ(個人の見解です)

　立憲共産党は、維新の誹謗中傷しか言えないｗ

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【与党入りすんの…？】自公が次期衆院選で過半数割れしたら…馬場ラジオ発言に政界ザワつく【各政党の反応まとめ】
#日本維新の会 #国民民主党 #立憲民主党

>>628
連立入りなら「維新消滅」　吉村共同代表
2023年08月10日19時10分

日本維新の会の吉村洋文共同代表（大阪府知事）は１０日の読売テレビ番組で、自民、公明両党の連立政権に加わる可能性を問われ、「入らない。連立政権に入ったら維新は消滅すると思う」と否定した。

維新の馬場伸幸代表が６日放送のラジオ番組で、自公連立政権に参加する選択肢を排除しない考えを示した。これに関し、吉村氏は「自民党とぶつかってこそより良いものができる。強い現実的な野党が必要だ」と強調。「自民党（政権）に入ってしまうとのみ込まれる」と語った。

>>628
維新馬場氏、連立入り排除せず　自公の衆院過半数割れで
2023年8月14日 21:23

日本維新の会の馬場伸幸代表は14日のBS11番組収録で、自民、公明両党の次期衆院選の獲得議席が過半数割れした場合に自公連立政権に参加する可能性を排除しない意向に言及した。党の看板政策の憲法改正や教育無償化を実現するためなら「全ての可能性を否定しない」と述べた。

自公が過半数議席を占める状況での連立入りは否定した。「理想は二大政党制だ」として、衆院選では野党第1党を目標に据えると強調した。

岸田文雄首相が年内の衆院解散に踏み切る可能性については、内閣支持率の低下が続いており「かなり厳しくなっている」との見方を示した。

>>628
維新・馬場伸幸代表「岸田さんは平時の総理。乱世の今のような時代はしんどいのでは」
2023年8月14日19時31分

日本維新の会の馬場伸幸代表は14日、都内でBS11の番組「リベラルタイム」の収録に臨んだ。

岸田首相について「まじめで冷静かつ温厚だが、平時に総理を務めるタイプ。乱世の今のような時代では、ご本人もしんどいのではないか」と指摘した。自民党に対して「国民が求めていることをやらず、求めていないことをやる逆転現象。チャレンジ精神はほとんどない」とも、皮肉った。

8月6日放送のラジオ番組で、次期衆院選の結果や条件次第で、自民、公明と連立政権を組む可能性に言及した理由を問われると「政治家や政党は、あらゆる可能性を想定しておかないといけない」と主張。「自公連立政権に入るというと『何ちゅうこと言うねん』と思われている方もいると思うが、自公で過半数を割り込むようなことになれば、政権の組み合わせが替わる可能性が出てくる。かたくなに単独政権でしかやらないというポジショニングをやっても、国政レベルで（有権者に）約束していることができない」と訴えた。

>>628
自公連立参加「余地出てくる」　維新代表発言に党内困惑　改革期待の支持層離れ懸念
8/15(火) 17:01

日本維新の会の馬場伸幸代表が、自民、公明両党の連立政権に加わる可能性に言及し、維新内に困惑が広がっている。馬場氏は「（維新は）第2自民党でいい」と公言し、物議を醸したばかり。一連の発言は、自民の支持基盤の保守層を剥がし、維新に取り込みたい狙いが透けるが、しがらみ打破などの改革に逆行していると受け取られ、逆に支持層が離れる懸念もある。

「選挙を経て二つの政党で政権を維持できない場合、交渉のやり方とかいろいろと考える余地が出てくる」。馬場氏は6日のラジオ番組で、次期衆院選で自公が過半数割れした際の対応を問われ、連立に参加する可能性を示唆した。7月下旬のネット番組では「第1自民と第2自民でいい。国民のために改革を競い合えば、政治は良くなる」と言及。自民との保守二大政党を目指す趣旨だったが、他の野党は「自民の補完勢力だと認めた」などと一斉に批判した。

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連立排除せずの維新・馬場氏が釈明　「全て可能性を否定しない意味」
2023/8/17 9:30

日本維新の会の馬場伸幸代表は16日放送のBS11の番組で、自民、公明両党と連立政権を組む可能性も排除しないとした自身の発言について、「全ての可能性を否定しないという意味で私は申し上げている」と釈明した。

馬場氏は「政党はあらゆる可能性を想定しておかなければならない」と強調。「（選挙で）自公で過半数を割り込むことになると、政権の組み合わせが変わる可能性が出る。その時にかたくなに単独政権でしかやらないというポジショニングをやっても、我々がお約束していることを実現できない」と述べ、状況次第では、連立入りも排除しない姿勢を改めて示した。

一方、「（現状は）自公で圧倒的多数を、半数を超えている」とも指摘。そのうえで「連立政権に入ればただ単に吸収されて終わっていく。相手が非常に苦しい、厳しい状況になるかどうかという前提がある」と述べた。

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また、内閣支持率が続落する岸田政権については、「民主党政権に代わる直前と同じような状況。何が起こっても全て自民党が悪いという悪いトレンドに入っている。（衆院の）解散総選挙はかなり厳しくなってきているのではないか」との見方を示した。

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情報戦続く維新連立入り　連立に含み持たせる馬場代表、否定に走る藤田幹事長
2023年8月17日7時41分

6日、日本維新の会代表・馬場伸幸は「選挙を経て2つの政党で政権を維持できない状況になった場合、交渉のやり方とかいろいろと考える余地が出てくる」と自公政権が過半数割れの場合の連立入りに含みを見せた。ところが同党幹事長・藤田文武が「連立入りを目指して選挙をする意思は全くない。安易に連立を考えることはない」「改革の議論ができない硬直した自民党政治はダメだと対立軸を示す」と早速打ち消し、同党共同代表・吉村洋文（大阪府知事）も「連立政権に入ったら維新は消滅すると思う」と火消しに走った。

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維新・自民連立内閣はあり得るの？国民民主との可能性は？維新・馬場代表に発言の真意を直球質問！｜第233回 選挙ドットコムちゃんねる #3（2023年9月17日）
2023/09/20

9月13日に発足した第2次岸田再改造内閣について、馬場氏は「総裁選対策内閣」と表現。

重要なポジションをほとんど留任させつつ、その他のポジションに若い人材や女性を登用したこと、岸田派の枠を1つ減らして無派閥議員を登用したことを挙げ、来年に控える総裁選に向けて党内の均衡がとれるように意識した内閣だと評価しました。

各大臣の能力について馬場氏は「存じ上げない方が多い」とした上で「今、日本の難問が山積している状況の中で手腕を発揮してもらえるかというのはこれからの見もの」とコメントしました。

同日に党役員人事も発表されました。選対委員長に小渕優子氏を起用した点について問うと、馬場氏は候補者調整などの仕事の難しさに言及。

　「（選対委員長の仕事を通して）新しい女性議員のタイプに成長していくのを期待して見守りたい」とコメントしました。