033 ターザン山本 ■ボクはあそこで背負うものがなくなったから。 会社も、仕事も、家族も失ったことで100%自由になった。 だから、新しい人生を与えてくれた長州と前のカミさんには感謝だよ。 玉袋筋太郎 ◆よくそこまで言えたよ。 あなたの勝ちだそりゃ。 普通さ、カリスマ編集長として業界のトップに立ってた人が、長州力によってその座から引き摺り下ろされてさ、家族にまで逃げられたら命絶っちゃうよ。 でも、山本さんがもともと持ってる図太さ、鈍感さがそれをさせなかったのかね。 ■あと無責任さ! ◆やりっぱなしの人生か。 ■そうそう。 知ったこっちゃない、みたいな。 だからボクは長州もベースボール、マガジン社も前のカミさんも恨んでないよ。 ◆でも最初は恨んだろ? ■恨んでない。 ◆あの直後でも? ■恨んでない。 人を恨んだら終わりですよ。 人を恨むのは才能がない証拠だから。 ◆人を恨むと、モヤモヤが残るもんな。 ■恨みが自分に返ってきて、心を支配してしまうんですよぉ! (・_・) 匿名さん2024/10/02 00:27
035 玉袋筋太郎 ◆そういや、山本さんが週プロ編集長時代に立石に建てた家は売っぱらっちゃったの? ターザン山本 ■家は、カミさんと娘が出て行ったらいらないじゃない? ◆最初は悲しいひとり暮らししてたでしょ? 俺も一度行ったけど、ゴミ屋敷状態でさ。 ■カミさんが出ていった時点で、あの家はローンが1100万円残ってたんだよ。 家の財布はすべて前のカミさんが管理してたんだけど、向こうはそれをほったらかしで出て行ってるわけ。 ローンの額は毎月13万円でボーナス時は50万、そんなもん払えないよ。 無理ですよ。 ◆立石のホワイトハウスだからね(笑) ■それでローンが払えずに取られてしまったわけ。 ◆売ったんじゃなくて? ■買い手がついたんだけどね。 これがラッキーなことに、売っても300万400万ぐらいでしか売れないと思ってたら、1000万円近くで売れたんですよ! ◆おー、すごい! ■それで残りは130万円になって、今でも5千円ずつ払ってるんですよ。 ◆5千円(笑) ■それで残り70万まできてるわけ。 (・_・) 匿名さん2024/10/03 00:29