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エンタメのひろば 82
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ドラゴンズ、新監督は誰に??
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井端ジャパン
旨みがない。大谷翔平を召集したら凄いが。
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小林正人
森は縁の細い眼鏡の奥を光らせて言った。
オーバーハンドからサイドスローへ転向してみないかということだった。
思いつきではなく、タイミングを計っていたかのような口調だった。
この年はシーズン中から森の視線を感じることがあった。
ブルペンでピッチング練習をしていると、小林のことをじっと見ている。
そして、フラッとブルペンにやってきた落合もまた森と何やら話し込みながら、自分の方へと視線を送る。
そういうことが何度かあった。
もしかしたら、俺は期待されているのかもしれない…と内心では思っていた。
「昔な、こういう投手がいたんだ」
腕を下げるという言葉の真意を測りかねていた小林に、森は1本のビデオを手渡した。
自宅に帰ってそれを再生してみると、画面の中にはひとりのサウスポーがいた。
小柄で細身のその投手はモーションに入ると低く沈み込み、地面スレスレのところからボールを投げていた。
永射保─1970年代後半から80年代半ばにかけて、西武ライオンズ黄金時代の幕開けを支えたリリーバーだった。
(・_・)
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中井祐樹
そこで試合観戦のために上京していた兄と一緒に東大宮駅前にある葉山眼科に駆け込んでいる。
精密検査の必要があると診断され、大宮赤十字病院に回された。
佐山聡もすぐに病院に向かっている。
中井の兄から中井の右目は絶望的であることを聞いた。
そのとき、佐山はえも言われぬ暗い感情が体の奥底からわき上がってくるのを感じた。
中井という将来有望な格闘家の目を奪ってしまったのだ。
そこで佐山は中井の兄に「自分がここに来たことは伏せておいてください」と頼み、病院を後にした。
佐山のこの気遣いは裏目に出ることになった。
中井は佐山が病院にさえ来てくれなかったと思ったのだ。
〜
佐山は実行委員会の人間を呼びつけて、怒鳴り散らした。
なぜ、すぐに病院に連れていかなかったのか。
そしてなぜ準決勝、決勝をやらせたのか。
試合後、明らかに右目を損傷しているにもかかわらず、そのまま帰したのか─。
佐山の怒りは収まらなかった。
(・_・)
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日本シリーズ
ソフト0−1DeNA
ベイ タイラー・オースティン、1号先制ホームラン
(・_・) ソフト 石川が気持ちよく投げていたところをガツン
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