933 【コラム】帰ってきた龍の珍毛🐉(前) 残暑が厳しい中、立浪監督が自ら退任を発表した。我がドラゴンズは3年連続最下位が現実味を帯びてきた日の発表だった。 良くも悪くも強権的だった立浪監督のチーム運営は全国のファンの注目の的となり、チーム状態が悪化すればするほどネタ化され、非難された。とりわけネット界隈のファンを賑わせたりした。筆者もその野球ファンのひとりだ。 中田翔獲得時は名古屋の街は歓迎ムードで、今年のドラゴンズは一味違う、本気なんだと思わせてくれたが、現実は非常だ。プロの世界は選手も監督も結果が全ての世界だ。 ファンの注目もチーム運営の批判も一身に背負ってきた立浪監督。結果が出なければ批判を浴びるのは当然の世界だが、果たして今のチームの低迷の原因が立浪のやり方に問題があったからなのだろうか? もちろん様々な問題点があっただろうが、根本的な原因はドラゴンズ球団、及び親会社である中日新聞社の旧態依然とした体質にあると私は考えている。 とりわけ中日新聞社は自民党や政府の旧態依然とした体質批判をお家芸としているが、自身の球団の体質はどうだったのだろうか? (後)につづく 三流(みりゅう)2024/09/23 07:021