853 第四惑星の悪夢 きわだって印象的な作品だ。 「ウルトラセブン」全49話のなかでも異彩を放っている。 もはや完全に大人向けの作品だ。 本作に登場するのは、地球そっくりな星で人間を支配するロボットである。 人間の感覚では問題のない範囲だったのだろう。 しかし砂糖が多くぬるいコーヒーを出してしまったアリーは、ロボット長官に殴打される。 我々はそんな人間を蹂躙するロボットを見ながら、「テクノロジーの進化は、はたして人間にとって幸せなことなのか?」と自問せざるをえない。 初回放送後50年以上経って、ますますそれが問われる時代になっているにもかかわらず、誰もその答えを出せないままである。 (・_・) 匿名さん2024/09/18 00:171
854 阪神タイガース 〜 「弱者の兵法」という言葉を好み、周囲の度肝を抜く野球で、何とかタイガースを再建しようとした野村監督。 だが、この世界は結果がすべて。 野村政権3年間の成績は6位、6位、6位。 要するにすべて最下位で、阪神史上3年連続最下位を経験した監督は、ノムさん以外に存在しない。 ワースト監督と称されても仕方がない数字しか残っていない。 野村は言う。 「選手が聞く耳を持っていなかった」 「OBや評論家の横やりが多すぎた」 「マスコミが選手の肩を持って俺の悪口をあることないこと書きまくった」 自身が阪神で成功しなかった理由を列挙した。 半分ぐらいは当たっていて、あと半分は的外れな言い分のような気がする。 「俺のような優しい監督では、このチームは立て直せない。星野のような厳しい監督でなければ…」 そう言い残して星野仙一に政権を託すことになる。 後任の星野により、阪神は2003年に優勝する。 ただ、種を蒔いたのは事実だ。 矢野、桧山、井川、赤星、藤本…。 2003年優勝メンバーが、野村が使い続けた選手たちだったのだから。 (・_・) 匿名さん2024/09/18 00:40
855 >>853 人間は地球の一部である テクノロジーの進化は止められない 地球は進化している 人間は地球の細胞のようなものである 細胞にも寿命はあるし優劣もある しかし細胞に幸も不幸もない 匿名さん2024/09/18 12:521