127 >>123 私も昔40分フリー客の本強断ったらクレーム入れられて店長に説教されました🥲 アクシデントで入っちゃうこともあるから〜って言われたけど、本番黙認してるよね!? 匿名さん2024/08/04 09:081
128 >>127 糞店長 本番しないとキレるね マジくそだよこのデブ。 40分の客でもまた店にきてもらって 金払ってほしいから それだけ。女の子が犠牲なろうと 関係ないってスタンスだよ 匿名さん2024/08/04 09:09
129 人気嬢は事前予約中心。 ほどほどに人気の嬢はノルマないみたいだし 常連だけ相手してれば別に困ってないようだ。 ということは定期的に来る固定客を取れないと 辛いかなと想像する。 匿名さん2024/08/04 09:09
130 リスタート❗️ 再生 その1. プシューーンッ プシューーンッ 「そろそろ始まりの時が来たようだ」 プシューーンッ プシューーンッ 機械仕掛けの大仏が射精を繰り返している。 プシューーンッ プシューーーン ずいぶんと溜め込んでいたらしい。 つづく 倍満汁2024/08/10 08:11Vnp4JL71s2
131 再生 その2. 旅人は歩いていた。 ザクっ、ザグっ、ザクっ、、、 土の音が響いている。 「ここはかつて永久露土だったなんて本当なのか?」 ザクっ、ザクっ、ザクっ、、、 「僅かだが人が住んでいたようだ。」 色褪せたポスターが剥がれかけている。 「シン全裸監督・主演松本人志」 と印字された古いポスターの下半分は風に煽られ今にも剥がれ落ちそうだ。 ザクっ、ザクっ、ザクッ。 旅人は足を止めた。 目の前には、あちこちにパイプや鉄線が張り巡らされ、無数のアンテナが立っている三角形の建物が現れた。 「ここか…」 旅人は高い門の前に立った。 匿名さん2024/08/10 08:12
132 再生 その3. 旅人が門の前に立つと自動的に扉が開いた。 石畳をゆっくり進み、建物の中に入る。 昼間だというのに、やけに冷んやりしている。 埃っぽい空間にはら狼の剥製やマネキンのようなロボット、ケンタウロスの彫刻、錆びついた鎧などが所狭しと飾ってある。 「主はどこだ?」 壁に掛けられた巨大な肖像画の口が動いた。 「奥の部屋へどうぞ。」 匿名さん2024/08/10 08:12
133 再生 その4. オートマティックに扉が開くと、そこにはピエロのコスプレをした案内人らしき人物が立っていた。 「ヤァヤァ、オヒサシブリデス」 案内人はパントマイムのような動きで旅人を出迎えた。 「私を知ってる?」 旅人は返した。 「ワタシヲオボエテナイノデスカ?ホラ、チョウド100ネンマエ、バスエノイザカヤデ、サケヲノンダナカデワアーリマセンカ」 「あんた、何歳なんだ?」 「エー、セイカク二モウシマスト8001ネン、カドウシテオリマス。」 「あんたロボットか?」 「ロボット?ロボットニワ、タマシイワヤドッテナイデスヨ、アレワソウササレテイルダケデス。ワタシワタマシイガヤドッタ、”ヒト”トオナジデス。」 「なるほど、名前は?」 「トウジノナワ、タライ、タライハカセトヒトワヨビマシタ。イマワ、ロストウェルダムデス。ソンナコトヨリ、サァタケルサン、オクヘドウゾ」 匿名さん2024/08/10 08:13
134 再生 その5 ロストウェルダムと名乗る案内人は、旅人に扉のカギを手渡した。 「サァドウゾ」 旅人がその鍵を使い中に入ろうとするが、差し込んだ鍵は左右どちらにも動かない。 再び、何度も試みるが全く回る気配がない。 「回らないぞ。」 旅人は案内人に尋ねると、彼は言った。 「アナタワニセモノノヨウデスネ」 「どういう意味だ?」 「タケルサンホンニンナラバ、コノカギデヒラクコトガデキルハズデス。」 「は?俺は主に直接、呼ばれてここまできたんだぞ、早く本物の鍵を渡せ!」 案内人が笛を吹くと、ライフルを構えた警備隊が現れ、あっという間に囲まれた。 匿名さん2024/08/10 08:15
135 再生 その6 「このまま偽物を野放しにしとくわけにはいかないわね。」 上の方から主らしき声が降ってきた。 「ほ、本物の鍵をくれぇぇ」 旅人はひざまづいて震えている。 「偽物さん、サヨウナラ。」 主の一声で一斉にライフルから緑色の液体が放たれる。 ブシャーーーッ! 液体を四方八方から浴びた旅人は、まるでマトリョーシカのように様々な顔を見せながら溶け出した。 タケルの顔から四角いロボットに変化し、何かを叫ぶようにスーツを着たサラリーマンに変化し、やがて爬虫類の一部となり、最後には茶色の塊となっていた。 その様子を案内人は悲しい顔で見つめていた。 匿名さん2024/08/10 08:16
136 再生 その6 雨はやまない。 雨は天からブシャーーッと降り続いた。 緑の雨粒は茶色の塊に降り注ぎ、やがて 茶色の塊となったニセモノは沼化した床の底に沈んでいった。 「ニセモノは永久に沼の底よ」 天から高笑いが聞こえる。 しばらく沈黙が続いた後、案内人のロストウェルダムが、吊るしたタライを楽器のように打ち鳴らした。 ジャァーーン! 「さぁ中へどうぞ」 扉が開くと、真の鍵を手に黒伝馬にまたがった男がいた。 匿名さん2024/08/10 08:18