006 再生 その2. 旅人は歩いていた。 ザクっ、ザグっ、ザクっ、、、 土の音が響いている。 「ここはかつて永久露土だったなんて本当なのか?」 ザクっ、ザクっ、ザクっ、、、 「僅かだが人が住んでいたようだ。」 色褪せたポスターが剥がれかけている。 「シン全裸監督・主演松本人志」 と印字された古いポスターの下半分は風に煽られ今にも剥がれ落ちそうだ。 ザクっ、ザクっ、ザクッ。 旅人は足を止めた。 目の前には、あちこちにパイプや鉄線が張り巡らされ、無数のアンテナが立っている三角形の建物が現れた。 「ここか…」 旅人は高い門の前に立った。 匿名さん2024/07/15 09:021
007 〜再録〜 実験小説【宝塚南口の夜】 その1 俺(タケル)56歳、バツイチ独身(離婚してから27年)、背は160くらいで低めだが見た目はフツーだと思う。 彼女(ヨナ)62歳、同じくバツイチ独身(離婚後5年)、3人の孫がいる。 スタイルはスレンダーと思う。小柄155くらい。 AV女優の天間美津江に似てる感じ。 出会いは知人の小野の紹介。 俺「嫁と別れて結構経つからパートナー欲しいなぁ・・」 小野「60くらいのバツイチの人だったら『同年代のパートナー欲しい』って人いるけど、紹介しよか?60くらいには見えんよ。過去オレが遊んでた人だけど。」 俺「60なら範囲だから頼むわ〜」 と小野を介して出会う。 ヨナ「こんにちは。ヨナです」 出会った最初の印象は“清楚な感じ”だった。 倍満汁2024/07/15 09:56q9ELTaGMPs
008 実験小説【宝塚南口の夜】 その2 自己紹介も済ませ、出会いから2週間くらいでメールや電話もし、話も結構合い、付き合うことになりました。 それからジャズコンサートやら食事やら重ねていったある日、ジャズバーに二人で飲みに行った時のこと。 ヨナ「ねぇタケル君ってさぁ〜私のこと襲ってこないけど、魅力無いのかなぁ〜?オバアサンだから?」 なんて振ってきます。 俺「そんなこと無いよ!ヨナさん魅力的だけど、なかなか襲うチャンスが無くってさ〜(笑)」 二人はお互い仕事があって、なかなか時間が合わずっていう感じでした。 ヨナ「じゃぁ今日は〜??私へーきだよ〜?」 と結構酔ってるようで・・・。 倍満汁2024/07/15 09:58q9ELTaGMPs
009 実験小説【宝塚南口の夜】 その3 俺「俺も今日はへーきだよ〜襲っちゃおうかなぁ〜いいの〜?」 ヨナ「ねぇ、この後、二人きりになれるところ行こ?ね?」 上目遣いで見られると股間も膨らむってもんです。 彼女はそれに気付いたようで、意地悪そうに・・・。 ヨナ「あれ〜??ちょっと気が早いんじゃないの〜?」 と、俺の股間を擦ってきます。 俺「えっ!?!ちょっとココじゃマズイよ!!!」 ヨナ「う〜んそれもそうね!じゃぁ出よ!!」 と、俺を引っ張って店を出た。 しばらく歩いていると・・・。 ヨナ「ここにしようよ〜空いてるみたいだよ〜」 気持ち千鳥足で俺にもたれ掛かってきます。 俺「うん、ココにしよう!」 と、ホテルにイン!! 倍満汁2024/07/15 09:59q9ELTaGMPs
010 実験小説【宝塚南口の夜】 その4 入ると割りと綺麗な部屋で・・・。 「あ〜っ超キレイだね。ステキ〜ホテルなんて来たの何年ぶりだろう〜?」 と彼女。 彼女は離婚後5年、彼氏も出来ず。 元ダンナとも長い間セックスレスで、それこそエッチなんか小野と不倫してた頃以来12、3年ぶりだそうだ。 ヨナ「ねぇ一緒にオフロ入ろ!ねっ?」 と言われたので、“寂しかったんだろうな”と思うとヨナを後ろから抱きしめた。 ヨナ「えっ?どうしたのタケル君?」 と言ったが、カラダを俺に委ねてきたので、後ろから顔を振り向かせキスした。 俺「俺、こうなるのを待ってた・・・」 ヨナ「うん・・私も・・・」 フレンチキスから始まり舌を絡ませるようなディープキスをした。少しポリデントの香りが・・・。 倍満汁2024/07/15 09:59q9ELTaGMPs
011 実験小説【宝塚南口の夜】 その5 それから首にキスしたりしていると彼女も感じてきてしまったようで「んっ」 とか「あっ」 とか喘いでいる。 しばらくキスをして、俺は「一緒に入ろうか?」 と言うと、彼女も「うん・・」 と頷いた。 オフロに入るが彼女はタオルで隠したまま。 俺「隠してたら入れないよ〜(笑)」 ヨナ「だって・・恥ずかしいんだもん・・・」 うーん、62歳だと思うと気持ち悪い。 顔に小皺が多いのもあるのかな? 俺「じゃタオル取っちゃお!!」 タオルを彼女から奪うと目が点になりました・・・。 倍満汁2024/07/15 10:00q9ELTaGMPs
012 実験小説【宝塚南口の夜】 その6 彼女は隠そうとしているけど、それまで全然気付かなかったんだが、顔の割には皺がほとんどなく、胸がかなり小さい。小学生のようだ。元ダンナも小野もこんなカラダを抱いていたのか・・・。 彼女は「恥ずかしいよ〜返して〜」 と、俺からタオルを奪おうとするが、俺的にボーゼン・・。 微乳好きな俺にとっては『スバラシイ!』の一言に尽きる。 思わず「おっぱい小さいね・・」 と漏らしてしまった。 ヨナ「あーもーそういうトコばっか見るんだから〜もー」 と、かなり恥ずかしがってる様子。 俺「ゴメンゴメン・・でもカラダ綺麗だね・・」 と彼女を抱きしめた。 「恥ずかしいよ・・」 と言う彼女を抱き締め、キスをし、首、胸、乳首、脇腹、お腹などに舌を這わせると、「あっ・・ダメ・・恥ずかしいよ・・でも・・気持ちいい・・」 とカラダをくねらせます。 倍満汁2024/07/15 10:01q9ELTaGMPs
013 実験小説【宝塚南口の夜】 その8 そして、さらに指を中に入れ、掻き回しだすと・・・。 ヨナ「イヤン・・恥ずかしいよ・・でもイイ・・あぁん・・あぁ・・タケルくん・・もう立ってられないよ・・」 と、しゃがみこんだ。 しゃがんだ彼女の前に俺の怒張したモノを見た彼女は触りだしてきた。 ヨナ「今度はワタシの番だよ。タケルくんを気持ちよくしてあげる・・アッ・・おっきい・・」 と俺のペニスを咥えてきた。 彼女は酒のせいか、風呂の中だからか、興奮したせいか、全身がピンク色に染まっていた。 そして咥えながら俺を見てくる・・・イヤらしい上目遣いで。 ヨナ「気持ちイイ??タケルくんはドコが気持ちイイのかな〜?」 なんて、咥えたり擦ったりしてくる。上手い・・・。 俺「俺咥えられるのが気持ちイイかな・・あっ・・」 思わず気持ちよさに声を出してしまった。 匿名さん2024/07/15 10:03