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エンタメのひろば 79
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『君は天然色』 大滝詠一
机の端のポラロイド
写真に話しかけてたら
過ぎ去った過去
しゃくだけど 今よりまぶしい
(・_・)💡
090
大槻ケンヂ
小学生の頃は夏になると日立へ行った。
母の実家があって、家族旅行を兼ねての里帰りだった。
日立なんてライブで行ったって日帰りできる近さじゃないかと今なら思う。
子供にしてみれば充分それは“旅”だった。
〜
山手線で上野に出て、そこから日立へ向かう列車に乗った。
向かい合う4人がけの座席だ。
普段は西武線や山手線しか乗っていなかったので、この向かい合う座席で家族4人座ることがまずイレギュラーで楽しかった。
「じゃ、はい、シンくん、ケンちゃん」
座席に着くとそう言って母が兄と僕にそれぞれ本を渡してくれた。
『少年ジャンプ』と『少年マガジン』だ。
(・_・)(・_・)
091
添野義二
館長より先に芦原先輩が口を開いた。
「館長が言うんよ。『君たち、沢村に挑戦して潰さなきゃためたよ』って。あんな八百長ずくめのキックをのさばらしておくのは、空手家として大きな恥なんやと。じゃけん俺とお前がキックに転向して、奴らをノバしてこいっちゅうのが館長の命令なんよ。『極真空手は最強じゃないとためたよ』、それが館長の信念じゃけん」
大山館長の前で語る芦原先輩のタメ口は決して珍しくはなかったし、ふざけて館長の口真似をする芦原先輩の姿も数えきれないほど見てきた。
だが、ものには限度があるだろう。
TPOをわきまえろというが、このときの芦原先輩の不遜な態度は常識を外れていた。
(・_・) Σ(・_・ノ)ノ
092
NHK うたコン
「星のラブレター」
宮沢和史 & 岸谷香
(・_・) 初期 BOOM
093
094
世界仰天ニュース
セウォル号沈没
(・_・)
095
野球好き⚾️ Fさん(40)
野球は単打の数を競うスポーツではありません。
いかに塁に出て、そのランナーをいかに進めてホームに返すかです。
盗塁、送りバント、エンドラン、長打、連打、四球、、、
たくさんランナーを進めると点が入ります。
従って、たくさん塁に出るランナー、たくさん進められるランナー、長打が出るランナーを効果的に配置しなくてはなりません。
096
巨人軍1−1ドラ
ドラ 村松開人、6−0
(・_・) ダハハハ。
なにやってんだよ。
規定打席到達即首位打者がカッコいいのに
097
大槻ケンヂ
この頃マンガなんて買ってもらえはしなかった。
唯一、日立へ行く列車の中でだけ“支給”されたのだ。
どれだけうれしかったことか。
食い入るように夢中で読みふけった。
今にして思えば、兄弟がケンカなどして騒ぎ出さないためのアレは父母の“沈黙作戦”であったのだなとわかる。
でも支給の真相などどうでもいい。
『ジャンプ』と『マガジン』を兄と交換しながら、車中黙々と読みふけった。
『サーキットの狼』『トイレット博士』『あしたのジョー』『デビルマン』その他、息をするのも忘れるほど食らいついて読んで、ふっと顔を上げると、車窓の向こうには東京と全く異なる、田や畑や、まだ未開で赤土のむき出した崖みたいな風景が広がっていたのだ。
誇張ではなく、異次元に放り込まれたような気がした。
(・_・)
098
添野義二
多分、芦原先輩は綺麗事を言う大山館長の本音を見抜いていたに違いない。
つまりは「金」である。
芦原先輩は大山館長が「キックで一儲けしようと企んでいる」と信じていた。
だから完全にシラけていたのだ。
一方でそんな芦原先輩の態度を大山館長は可愛さ故に受け入れていたのかもしれない。
このときも「よく私の代弁をしてくれた」とでも言いたげな表情を浮かべていた。
今度は大山館長自ら話を始めた。
「芦原の言う通りたよ。私だって昔アメリカ遠征で未知のレスラーたちと戦ったし、力道山にも挑戦した。強い弱いは理屈じゃないんだよ。
(・_・)
099
今中慎二
最大の課題と言われている得点力不足ですが、ここまでの出来を見るとアップしたというより、現状維持でしょう。
でもこれは仕方ないし、そんなにすぐに解決できる問題でもない。
個人的にはそこではなく、打てなくても得点する方法はあるでしょ、ということを言いたいですね。
四球、犠打、進塁打、走塁、相手のミスを突く攻撃など、ノーヒットで1点を奪う野球をやっていかないと。
もちろん打てるに越したことないですけど、打てないなら、どうやったら得点できるのかを考えていかないと。
「あと1本が出ていれば…」というのは、どのチームも同じ。
12球団の監督の共通の思いですよ(笑)
その中で得点をどう奪っていくかですから
(・_・)⚾
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