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キュウちゃんと語ろう468
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くしゃみ鼻水がとまりまてん૮(꒦ິཅ꒦ິ)ა
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自衛隊の多用途ヘリコプター🚁墜落?
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▪️坂本龍一氏が2001年刊行の対談本で語っていた「ダウンタウン理論」
作家の天童荒太氏との対談本『少年とアフリカ 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話』(文藝春秋刊 2001年)での、2000年代前半の殺伐としていた日本社会の空気に関するやり取りです。
まず天童氏が、電車内で少し肩がぶつかっただけで暴力沙汰に発展しそうな“秩序の崩壊”を指摘。この感覚を共有していた坂本氏が、理由のひとつとして挙げたのがダウンタウンなのです。
<僕には、ダウンタウン理論というのがあるんですよ。(中略)ダウンタウン前とダウンタウン後で日本人の心は大きく変わった。>
では、日本社会を様変わりさせてしまったダウンタウンの異質さとは何なのでしょうか?坂本氏はこう続けます。
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<挑発すべきものがなにもないところでやってるから、パフォーマンスとしての反抗にならざるを得ない。ここ二、三年のダウンタウンの芸って、年下の芸人をいたぶってるだけで、一言で言うと、「どんくさいやつをいじめてなにが悪いの」ってことでしょ。>
<結局、子どもたちはみんなダウンタウンをやっている。だって、いまのいじめとか少年犯罪のパターンって、ほんとダウンタウンそのままじゃない? 松本人志はあのすごい才能で、そういう社会を啓示したんだよ。>
あざ笑うべき権威があったビートたけしらの時代とは異なり、権威がなくなり、その結果、乱暴に悪態をつくことが形骸化してしまった現代の負の側面としてダウンタウンの笑い。
こうした価値観が刷り込まれると、<「いじめてなにが悪い」から「人を殺してなにが悪い」に行き着くのは早い。>と考えるから、坂本氏は危惧を抱いていたのです。
ここでの坂本氏は明らかにダウンタウン的なものに対して批判的ですが、同時にそれが突然あらわれたのではないことも指摘しています。
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<権威に反発し、ルールがないのはいい事だと戦後最初に言ったのは、僕らの世代なんだよね。いわゆる全共闘世代。いま僕らの世代が親になり、教師になり、そういう子どもを育ててしまっている>
坂本氏はダウンタウンそのものを批判しているのではなく、彼らが生み出されるに至った歴史の過程に日本の問題点を見ているのです。
善悪や道徳、倫理の問題など自分で考えなければならない本質的な問題に取り組まず、受験対策に代表されるような明確な解答のみを要求する教育の果てに広がる精神の荒廃。教員による学校教育だけでは不十分だとして、現状をこう分析する。
<やっぱり親なんだよ。教えられるのは親であり、地域のコミュニティーであり、社会だもん、それが機能していないってことだよね>
本来ならばアウトサイダーとして輝くはずだったダウンタウンがメインストリームに躍り出てしまった社会の歪み。一連の発言から読み取れるのは、焦りにも似た危機感。だから、これを単にダウンタウン批判とするのはもったいない事です。
時代の空気や環境によっていとも簡単に左右されてしまう人々の振る舞い。現在に通じる警鐘として考えるべき指摘です。
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動画撮ったよ。
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一瞬、背後霊かと思った。笑
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イーサリアムって信用できるのか?(苦笑)
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喫煙者は味覚が狂うらしい。
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キュウって52だよな?
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