928 第二次大戦中、独逸に占領されていた欧州大陸への上陸反抗作戦に際し、フランスの海岸部に多数設置された独逸軍のトーチカを破壊する為に英国で考案された自走式地雷 《パンジャンドラム》 左右の車輪に取り付けられたロケットの推進力で回転·自走する 車軸部分には1tものTNT火薬が詰められている これで上陸作戦時、障害となる敵トーチカを粉砕してしまおう、と考えた ちなみに《パンジャンドラム》と名付けたのは、当時英国海軍中尉だった作家のネビル·シュート(核戦争後の滅びゆく世界を描き、映画化もされた“渚にて”の作者) ロド2022/09/10 20:37hRxI7CN54Qr7