264 当初のASROCKは、敵潜水艦が潜航しているおおよその地点に弾頭であるホーミング魚雷を投射する為の、単なる無誘導ロケットに過ぎず(目標地点への方位距離はランチャーの旋回角度と発射仰角に依存)、目標潜水艦への誘導は着水してから弾頭である短魚雷のパッシブソナーに依存していましたが、発射手段がスタンダード対空ミサイル等と共用のVLS(垂直発射ランチャー)に統合されたコトにより、慣性誘導装置が追加され名実共に “ミサイル(自己推進誘導飛翔体)” になりましたฅ(ФωФ) φ2021/12/05 15:50hRxI7CN54Qr7