殺人の追憶

この映画は、実際に起きた殺人事件を題材にしてるんですが、なぜポン・ジュノがそれに目を向けたのか。一つは未解決ということに興味があったと思うんです。

彼の関心は、事件を解決していくサスペンスじゃなくて、事件に翻弄されていくソン・ガンホや警察、市民の姿を描きたかったんじゃないか、と。

後半、最大の容疑者である��柔らかい手の青年�≠ｪ出てきて、彼のＤＮＡを鑑定したら、白と出た。

では犯人は誰なのか？

映画はその答えを出さないままソン・ガンホの顔のアップで終わる。
本当の犯人は俺なのか、あなたなのかというメッセージですよね。

(・_・)

２００２年

■というわけで『サイン』ですが、宣伝部から「記事にするときは��宇宙人�≠ﾆいう言葉は使わないでくれ」と言われてるそうです。

◆そうか？
予告編で、メル・ギブソンのトウモロコシ畑にミステリー・サークルができる発端部を見せちゃってるから、宇宙人の話に決まってるのに。

■ミステリー・サークルは１０年以上前にインチキと判明してるんですよ。
ダグ・バウワーとデビッド・チョーリっていう２人のオヤジが「わしらがやりました」って名乗り出て、板で麦を倒して踏むというテクニックを披露した。
その後に出てきたサークルは彼らのテクニックを発展させたものなんですよ。

◆こないだ『クロップ・サークルズ』ってドキュメンタリー映画観たんだけどさ、そのオッサンのことは一言も言ってなかったよ。
この映画はいろんなミステリー・サークルの映像と研究者たちのインタビューで構成されている。
「見てください、この麦の折れ方を。まるで折れたまま成長したように曲がっていますね。こんなこと人間にはできません」とか言って。

(・_・)

■根っこを残したまま踏むと折れたあとも育つからそうなるんですよ。
自分でやって試せばいいのに。

◆サークルの形はどんどん複雑化していくんだけど、それをコンピュータで解析して「こんな複雑な幾何学模様はコンピュータでなければできません。高度な存在の仕業に違いない」。

■だから、誰かがコンピュータでデザインしてから踏みに行ったとは思わないかね。(笑)

◆実は一人、ミステリー・サークル信者を知ってるんだけどさ、パンタ笛吹っていう人なんだけど。

■何者っスか、それ。(笑)

◆ニューエイジ方面じゃ有名な人。
コロラドのボウルダーに住んでて。

■パンタって人、日本人？

◆うん。
パンタっていうのはラジニーシでもらった名前で、笛吹ってのはオカリナを吹くからなの。
宗次郎みたいなもんで。

■喜多郎とか宗次郎とか。(笑)

◆喜多郎もボウルダーに住んでるんだ。
山口組の田岡組長の娘と離婚したでしょ。

■それってヤバいんじゃない？

◆「お嬢さんを泣かした奴は許せねえ」って組員がエキサイトしちゃって、喜多郎が「どうしよう」ってパンタさんに相談したら、「じゃあ、ボウルダーに住めば」って言われて、牧場買って住んでる。

(・_・)

ドラ 若松、ストレートはそこそこ。
チェンジアップは高い。

へ( ・_・)

ドラ ゲレーロ、またやったステップが１歩余分。

(・_・)

ドラ ゲレーロ、どうしてもインコースに手が出てしまう。

( ・_・)ノ☆

ドラ 若松、あんなに真上から腕振ってたっけ。
ボールの出所を見にくくする工夫もあるんだろうけど。

へ( ・_・)

ドラ 京田、打撃はひ弱の前評判だったが、打席の雰囲気はいい。

(・_・ )ノノ

ドラ 京田、ライナージャンプで捕獲。

ドラ の野手はほとんど１８０オーバーじゃないか？

大型野手は見栄えがする

(・_・)ノ

元ドラ 牛島、「リズム出てきました」
木下のリズムがいい。
ランナーがいない場面では

捕ったらすぐ返す。
捕ったらすぐ返す。

( ・_・)ノ