091 ある時、このレースを見ていたマツダ社内の数人が会社に意見書を出しル・マンに同行。寺田のプライベーターとしてのレース活動が限界な事を知ります。社内には寺田をサポートしロータリー車の性能をアピールすべきとの意見はあるものの結局ワークス体制は無く、マツダの1ディーラー内の部署であったマツダスポーツ相談室=マツダスピードが水面下で動くのみでした。 匿名さん2014/06/25 22:15
093 しかし、ついにマツダが動きます。社員からの熱い声援に加え、会社の経営状態が回復していた事から株主からもル・マン参戦が好意的に受け、社をあげてル・マン参戦が宣言されます。2年程ワークスマシンの開発に費やした後、ついに勝てるロータリーエンジンとして4ローターエンジンを設計、アメリカIMSAで活躍した767に搭載し787として完成。レーサー達の試験評価を元に多くの改善を受け787Bとして完成しました。 匿名さん2014/06/25 22:24