150 >>139 つづき 再生 その10 彼女は鏡で作られたステージに立ち、マイクを手にして歌い始めた。 天井に吊るされた円形スピーカーから重低音が響き渡る。 ズンズンダンダンッ、ズンズンダンダンッ、ズンズンダンダンッ♪ その女性は美しい髪をなびかせ、ラップ調で歌い始めた。 、、ぶっ殺す、、お前をぶっ殺す、、 、、私は許さない、呪いが溶けるまで 、、早く出てこい、、その仮面を外せ、 、、私は知っている、、、お前の正体、 、、火炙りか、、それとも水責めか、、 、、お望み通りに地獄に落ちな、、、、 、、ようこそ、ここは地獄の入り口、、 天から舞い降りた女王様のようなオーラを放ちながら、美女は似ても似つかぬ汚い言葉を連呼した。 匿名さん2024/09/01 16:241