045 実験小説【蒼いルビー】 その11 俺の逝くのと同じくして彼女も絶頂を迎えた。 若い時ならいざ知らずこの年になっても大量の精子が出た。 ビクンビクンと彼女の襞がもっとといっているようだった。 そのまま裸で抱き合いながら朝までもう一度眠りについた。 本当はもう一度したかったが腰が言う事を聞いてくれなさそうだったので その日は実家まで送って行って別れた。 なぜか酒が抜けきると恥ずかしくなりお互いに余り話さずに別れた。 夕方「最近 旦那が浮気をしているのか全然抱いてくれないんです。 最初は「えっ」て感じがしましたけど久し振りだったので凄く燃えました。 また機会があったら ウフフ」という感じのメールが来た。 その後、彼女とは月に一度ぐらいの割合で逢瀬を繰り返している ー 完 ー 倍満汁2024/06/13 01:061q9ELTaGMPs