兄たちも、不倫してる私と彼を軽蔑していたし。それこそうちじゃ考えられないことだから。たぶんと言うか絶対兄たちは浮気も風俗もやったことも行ったこともないと思う。大喧嘩して離婚するー！とかチンピラ兄貴のときはいっときあったけど。義理のお姉さんの愚痴をずっと聞いてあげて。もう不満が溜まりに溜まってたから一晩中愚痴を言い続けてた。私も母も兄よりお嫁さんの気持ちの方を優先する。
駆落ち結婚だから義理の姉に帰る実家は無い。私達は姉を守る義務があった。姉の味方になってあげなきゃ姉の居場所が無くなる。
今はね、夫婦ほんと仲良し。子どもたちがみんなひとり立ちして家を出てるから出来ちゃった結婚の二人は初めて夫婦２人ラブラブな時間を過ごしてるよう。新婚気分なのが伝わってくる。
そんな家庭を築けるチンピラ兄貴を尊敬してる。

親兄弟にも腫れ物扱いされているのですね。

>>129
お母さんは心の中で「この子は50超えて同じ相手と何回別れるのかしら」って思ってるよ。

両親はお見合いだから。母にこないだ聞いた。お母さんはお父さんに恋愛感情はあったの？って。そしたら無い。全く無かった。って。
でも女作って行方不明の父の実家でみんなに虐められながら頑張り続けて。
小1のチンピラ兄貴の手を引き産まれたての三重大兄をおんぶして父が放り出した仕事を代わりに続けていた。
免許更新で役所に戸籍を取り寄せの連絡をしてきたので役所から連絡が入り父が愛知県にいることを突き止め兄たちを連れ父の元へ行った。そこでとんでもないものを見てしまってそれが母のトラウマになってたって。母が最近私に告白してきた。誰にも言ったことなかったけど、聞いてって言って。
それで父への恋愛感情があったの？って会話になったんだけど。母は恋愛とかそんなんのレベルじゃないとこで生きてたのね。ただひたすら家族を守るために。子どもたちを守るために。
プライドの高い母がお米屋さんに頭を下げてお米を恵んでもらってたのも相当辛かったんでしょうね。
ほとんど眠らないでずっと仕事をし続けていたのにも関わらず朝は子どもたちの夕飯の用意もしておやつまで手作りで作ってから仕事に行ってた。

ｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗ🤣

母は本当に凄い人だ。
心底尊敬してる。
今も父のせいで年金が無いからまだ働いている。85歳なのに。リウマチで身体も不自由なのに。
私が仕事を辞めてもいいんだよ？私も兄たちもいるじゃない。みんなお母さんを助けるよ？私もこんな仕事だけど頑張って稼ぐから。って言っても、子供に迷惑をかけたくない。と頑なに拒否をする。どんな育てられ方をしたらあんな立派な人間になるんだろう。
私の気性は母の父。つまり私の母方のお爺ちゃん譲りだそうだ。母に言わせると。お爺ちゃんは長崎でかなりの有名人。色んな意味で。それを痛感したのがお爺ちゃんが亡くなったとき。
母と二人で長崎行って、電車を降りたとたんに、黒木兼太郎先生亡くなったらしいわよ。ってあちこちで色んな人が噂をしていた。そこからまだ何時間もかかるところに住んでたお爺ちゃんの名声は長崎市中心部でも博してた。
母はお爺ちゃんを心底尊敬していたから父に恥をかけないようキチンと生きる人だった。お爺ちゃんは亡くなるときずっと母の名前を呼び続けてたそうだ。宏子。すまん。あんな男と結婚させてしまって本当に申し訳ない。宏子すまん。と泣き叫びながら亡くなっていったと。

>>136
これはお爺ちゃん自慢？

私は母の娘。ずっと母の背中を見て育ってきた。私にも母の血が流れている。だから今までずっとずっと苦しかったんだ。
今ようやく分かった。
不倫だけは辞めなさい！って最初に言われたのに。何も分かってなかったんだね、私。
母は私にも謝り続けていた。貴女の身体が弱いのは私が産まれる寸前まで劣悪な環境の工場で働いてたせいだって。美和子さん、ごめんね。ごめんね。と泣きながら私にいつも謝り続けた。なんで今まで何も見えてなかったんだろう？いや、心のどこかで分かっていたんだ。だからこそ苦しんだんだ。母が亡くなる前に気付けて本当に良かった。涙がとまらない。

もうやめなよ。

文章書いてスッキリしたいなら他所でもできる。
生活かえたいなら、いつもの連中と離れた方がいいと思う。

私は母の娘だ。プライドを捨ててはいけない。一番の私の師匠は高野山の僧侶でもなく、誰でもなく、母だったんだ。
斎藤一人の言葉で
「他人の機嫌を取るな。自分の機嫌を取れ」というのがある。
母に言ったら、そんなの当たり前じゃないって。確かに母はそういう人だ。
今私は自分の機嫌を取ってるのかな？
安らかで、胸が苦しくない。
やっぱり産まれてきて良かったんだ。
やっと自分の人生のテーマが解ったような気がする。