235 独身研究家の荒川さんは、厚生労働省の人口動態調査の死亡者数のデータから、配偶関係別の死亡年齢の中央値を算出。すると、配偶者のいる男性の死亡年齢の中央値は81.6歳だったのに対して、未婚の男性は67.2歳という結果になったという。 「未婚男性と既婚男性で見比べてみると、やはり未婚男性は既婚男性に比べて全ての病気のデータで死亡率が高いのです。『がん』に関しては既婚男性とあまり変わらないですけども、高血圧とか腎疾患、肝疾患などは全てにおいて既婚男性よりも高い数字です」 病気の死亡率が高い。その原因として荒川さんが挙げたのが独身男性の「食生活」だ。 「コロナ禍以前の話だと、3〜4人家族が1カ月に使う1.7倍くらいの外食費を独身男性は使っています。外食が全部ダメなわけではなく、どうしてもラーメンや焼肉などの好きなものに傾倒してしまっているということかと思います」 匿名さん2022/09/12 21:031