608 >>602 ここ重要?どこから拾ってきた? 双極性障害は抑うつエピソードとその対極にある躁病・軽躁病エピソードも現れ、これらをくりかえす慢性疾患と考えられています。双極性障害の経過の中で、抑うつエピソードの占める期間が長いことは知られており、中には薬物療法が奏効せずに治療に難渋することがあります。実際の臨床場面では、治療抵抗性双極性障害の抑うつエピソードに対して有用で利用可能な治療法が必要とされています。 経頭蓋磁気刺激(TMS)は、ファラデーの電磁誘導の法則を応用して生体を非侵襲的に直接刺激する技術です。コイルに瞬間的に電流を流し、周囲に形成される変動磁場を伴う渦電流によってニューロンを刺激します。TMSを反復して行う治療法を反復経頭蓋磁気刺激(repetitive TMS:rTMS)と呼びます。 これらの背景を踏まえ、4機関多施設共同で薬物療法に反応しない双極性障害のうつ状態の患者さんを対象に、rTMSの有効性と安全性を検証し、医療機器の薬事承認および保険適用を目指します。 匿名さん2022/08/19 22:051
614 >>608 ここ重要というのは『今のところ』というところです 治療は日進月歩です 統合失調症の薬を適用外の双極症の患者に処方し臨床場面で確かに効果を確認できることなどあるので、あくまでも当たり前の基本を書いたまでです キュウが単純な鬱でないとしてもrTMSを否定する気などありません もっとも単純な鬱でないことは、誰の目にも明らかだとは思いますが デリケートな話なので、このくらいにしておきます 匿名さん2022/08/19 22:21