000
キュウちゃんと語ろう434
+本文表示
またまだ続くよ^^
680
ドヤワタシノコトワカラナイノ?
ダイジョウブ?
オサケノノミスギデキチガイカソクシチャッタノ?
クスクスクスクス
クスクスクスクス
681
>>584
仕事が無いのに、あたかもリモートワークしているように見せかけている、請け負いのおっさん。
682
↑
それがロド。偽物ばかり。
683
>>681
ロドに仕事がないのは皆さんも大体知ってる。
684
ロドやうしは無職
685
《フランスのコロナウィルス第7波のえげつないリバウンド》
5月半ばにとうとう最後の規制でもあった公共交通機関でのマスク着用義務化が撤廃されて以来、その約2週間後からコロナウィルス感染は少しずつ増加傾向に転じ始め、6月に入ってからは、ちょっとその危うい感じも本格的になってきました。
パンデミックが始まって以来、数々の対策がとられたり、人の集まる行事(ノエルやバカンスなど)がやってくる度に、良きにつけ悪しきにつけ
“なんらかのアクションがあった後、2週間後には、その結果が現れる現象”
を目の当たりにしてきました。
まさに今回のリバウンドのきっかけの一つは、
“公共交通機関のマスク着用義務化の撤廃”
であったと私は思っています。
それまでもすでに、もうほぼ日常を取り戻したかの生活ぶりではありましたが、この公共交通機関のマスク着用義務化撤廃により、フランス人の最後のタガが外れた感じでした。
最後のタガが外れたことで、それはマスクの有無だけには留まらず、まるでパンデミックは終息したような錯覚をフランス人に与えてしまったのです。
686
街中、レストラン、お店などには必ず置かれていたアルコールジェルの数も一気に減り、フランス人の挨拶代わりのビズー(頬と頬を合わせる挨拶)も復活していました。
4月の時点で日本に一時帰国していた私にとっては、日本とはまるで別世界・・むしろ、4月の時点であまりに日本人が未だにコロナウィルス対策を徹底してやっており、公共交通機関どころか、街中でのマスク率もほぼ100%近いことに驚いたくらいでした。
それでも5月までは、そこそこ安定していたと思われていたものの、6月に入ってからはじわじわと上昇を続け、6月21日の時点で、急に1日の新規感染者数が95,217人にまで跳ね上がり、これには、びっくりして
「もう10万人間近ではないか!!」
「これは完全に第7波に乗ってしまった!」
とギョッとさせられたのも束の間、さらにその1週間後の28日には、さらに、147,248人にまで跳ね上がったのには、もう呆然としてしまいました。
687
さすがにここまで1日の新規感染者が増えていけば、もうここからは、倍々に増えていくのは目に見えているうえに、さすがに入院患者数、集中治療室の患者数など、すべての指標となる数字は、全て一転して増加に転じ、1日にコロナウィルスのために入院する患者数は1,000人を超え始めました。
Santé Publique Franceのデータによると、一週間で54.6%、入院患者数は過去7日間で24%増加し、パリ・オー・ド・セーヌ県での10万人あたりの感染者数は10万人あたり1,000人を突破しています。100人に一人は感染している計算になります。現在フランスでのコロナウィルス感染の主流に置き換わり始めている変異種BA5は、これまで以上に感染力が高く、それに加えて、昨年まではマスクで守られ、ヘルスパス、ワクチンパスである程度、守られていた空間が野放し状態になっているということは、考えてみれば、昨年以上にずっと感染のリスクが高いわけで、ワクチン接種済みとはいえ、ワクチンの有効期間も考えると、現在のえげつないほどのリバウンド状態は当然とも言えます。
688
感染対策と政治
そもそも、公共交通機関内より以前、屋内でのマスク着用義務が撤廃されたのは3月中旬のことで、当初、政府がこの屋内でのマスク着用義務化撤廃のための基準値を提示していたにもかかわらず、これをクリアすることなく結局は、「最も重症化のリスクの高い弱い立場の人々を守りたい」と4回目のワクチン接種(2回目のブースター接種)を80歳以上に開始するという発表と抱き合わせで日程的には予定どおり屋内でのマスク義務化を撤廃してしまいました。そもそも、4回目のワクチン接種を広げていかなければいけないような状態で、同時に行うことがマスクの義務化撤廃とは、甚だ矛盾した話です。ウクライナでの戦争による混乱もありましたが、それ以上に大統領選挙を控えての国民へのご機嫌とりに見えなくもありませんでした。
689
そして、5月の公共交通機関のマスク義務化撤廃発表も国民議会選挙を目前に控えてのもので、他の場所では、まるで何もなかった日常のような生活に戻っていたフランス人でさえ、おとなしく公共交通機関内ではびっくりするぐらいみんながマスクをしていたというのに、せっかく習慣づいたマスク義務化はせめて公共交通機関内くらいは、継続してもいいのではないか?と思っていました。
“義務化されなければマスクはしない”
のがフランス人です。
街中では、100人に1人、もしくはそれ以下のマスク率、メトロの中では、20人に1人くらいのマスク率になっていました。
日本でも「選挙前だから・・」という言葉はよく耳にすると思いますが、選挙前に政府が国民に阿るようなことをするのは、フランスも同じなのです。国民を守ることよりも選挙が優先するこの事態には、閉口するばかりです。
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。