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キュウちゃんと語ろう 430
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うし〜
《半分》な!щ(゜▽゜щ)
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【空想終着駅】 その32
「さあ皆さま、お待ちかねのメインディッシュです。」
舞台の中央に白い布が掛かったテーブルが運ばれ、その上に乗った女王様はエロティックな脚をM字に開き、龍の顔をした電マを使ってオナニーを始めた。
舞台の右端では、顔を無くしたダンバリン2号が前後に腰を振ったり手拍子したりとシュールな動きを繰り返し、左端では、尻にポニーテールが刺さったタケノ馬が四つん這いで前脚を動かしヒヒンヒヒンと叫んでいる。
「こっ、これが人類最後の晩餐会か…」
「噂では聞いた事はあったが。」
驚きの声が上がる観客席に、今度は宇宙ブルマ隊がゾロゾロとやって来た。
選ばれし若い女性で結成された宇宙ブルマ隊は、有無を言わさず観客たちのズボンを下ろしてフェラチオを始めた。
「ま、ま、まじか。」
「こっ、こりゃたまらんショーだ」
「さすがR18、サイコーや」
もちろん観客の中には貴婦人もいたので、よく訓練されたバタードックも活躍した。
また、自己申告によってフェラ側、クンニ側に回る客もちらほらといた。
「さぁさぁ宴もたけなわ!」
神秘の泉からはドバドバ温泉が湧き出した。
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【空想終着駅】 その33
エロティックなショーと溢れ出した温泉の匂いに興奮したのか、空から見ていた巨獣が再び動き出した。
巨獣の頭の上には何匹ものカラスが飛んでいた。
巨獣の手が機械的な動きで降下してくると、それと同時に巨獣の上を飛んでいたカラスも同じ速度で降下する。そしてカラスが上昇するとその巨大な手も上昇した。
「そうか!あれは巨大なカラクリ人形だったんだ。」
精鋭ブルマ隊のフェラチによって骨抜きの状態になっていた旅人は、字で天を仰ぎながらそう言った。
「カッ、カラスが手を動かしていたのカァー。」
両手を使った小悪魔のようなフェラ責めで射精寸前になっていた山嵐は思わず叫んでしまったみたいだ。
その向こうでバタードックに逝かされている貴婦人は、「クリからのぉアナル、あぁダメダメ」と完全に天国モードだ。
唯一、勃たたなくて修行僧のようにショーをじっと観ていたのは中年の行商。
「カラクリだかトリックだか知らねーけど、なんでチェンジできねーんだよ」と、不満を漏らしていた。
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【空想終着駅】 その34
女王様がエクスタシーに達すると、股間の神秘貝からドバドバといい匂いの汁が滴り落ち、その川はやがて神秘の海に達した。
すると、上空の二つの卵型の目が強く光り輝いた。
「おぉ、あれは巨獣の目だ。」
そしてふたつのうちの片方の目が、ドローンカラスに吊られて降下してきた。
よく見るとその半透明の卵型のゴンドラは和紙と竹から造られていた。
「俺たちはいったい何を観せられているだろう。」
ズボンとパンツが降りたままの旅人が言った。
「最後の晩餐会だよ、確か。」
口をポーカンと開けていた初老の男爵が言った。
舞台袖から重箱を持ったキツツキが現れ、女王様が使用したドラゴン電マを丁寧に回収すると、赤い布が敷かれた重箱の中に納めて一礼をしてから再び消え去った。
そしてインカムをした女王様が、巨獣の瞳を模した卵型のゴンドラに手をかけると再び唄い出した。
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【空想終着駅】 その35
♪
You can dance You can jive
さた踊りましょう、腰を振って
Having the time of your life
思い切り楽しむの
Ooh see that girl, watch that scene,
あの娘を見て、ほらあの動き
Dig in the Dancing Queen
ダンシングクイーンね
Friday night and the lights are low
金曜の夜、日が沈んだら
Looking out for the place to go
探しにいきましょう
Where they play the right music, getting in the swing…
素敵な音で踊れる場所を…
女王様は全身を使って唄って踊り、宇宙ダンサーたちは着ていた衣装を次々と脱ぎ捨て、恥丘の泉に次々と飛び込んだ。
海のように深くなっていく泉に、赤や青や黄のライトがリズミカルに当てられた。
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【空想終着駅】 その36
女王様の唄と全裸ダンサーズのシンクロは続く。
♪
You’re a tease you turn’em on
Leave’em burning and then you’re
gone
Looking out for another,
anyone will do
You’re in the mood for a dance
And when you get the chance
You are the dancing queen
Young and sweet, only seventeen
Dancing queen
Feel the beat form the tambourine…
(ダンバリンのビートが始まるわ)
ステージの右端で手拍子をしていた顔を無くしたダンバリン2号はコミカルな動きでタケノ馬の元へ行き、タケノ馬が被っていた馬の被りものを奪い取り、自分の顔に手際よく装着した。そして重箱の中に納めてあったドラゴン電マを取り出して口に咥えると、遂に人間らしく踊り出した。
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【空想終着駅】 その37
♪
You can dance, you can jive
Having the time of your life
泉の底からは黒い塊が上がり、水面から水陸両用ピアノが姿を見せていた。
ケンタウロスのサックスホーンが鳴き、ジャズモンキーが鍵盤を叩き、ウッドベースを持ったミスターキツツキがウインクをする。
Digging the dancing queen ♫
Digging the dancing queen ♫
空には飛び交う電飾鳩、熱気に溢れた客席はスタンディングオベーション、水面から湯気がのぼる。
それを見た客席の山嵐は、「スモークオンザウォーターだ!」と興奮し、エアーギターと喉を使って軽快なリズムに合わせてファンキーなギターソロを奏でた。
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【空想終着駅】 その38
・・・・
(舞台裏では)
舞台美術の万田は、「潮時だ、潮時だ、」とアタフタしていたが総合監督のシンはプロット煎餅を食べ終えて、お茶を飲んでまったりしている。
演出のジョーは自らの出番もあり、あちこち行ったり来たりと忙しい。
クジラ社長は拍手をしたり涙を流したりともはや観客気分だ。
・・・・
(タンバリン2号の中では)
ロボ馬人間、タンバリン2号の中からは遠くに見える観客たちが興奮しているのが見えた。頭には馬のマスクを被っているが、四角い身体の中から外の様子を見る事ができていた。
…なぜ俺はこんな場所でキテレツなダンスを続けているんだ。
タンバリン2号は時間が経つにつれ、なぜ自分が舞台に立っているのか分からなくなっていた。
…おれはあの悪魔とは何の契約もしていないはず、ただ騙されてたのでは?
タンバリン2号は自分の存在意義を見失い、惰性に任せて演じ続けていた。
…観客も演者も皆んな楽しそうに自由に歌っているじゃないか。
彼は自分の立ち位置に疑問を持ち始めていた。
・・・
歓声が響く中、女性様は手を振りゴンドラに乗り込んだ。
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朝飯はCAFÉ de CRIÉ☕️🍞
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ずいぶん進んでると思ったら、馬鹿がまたオナニーあらししてやがる💢
スクロールしづらいッたらありゃしねぇ
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成る程
“口の空いた袋を密閉”
はなかなかナイスな手やな☝️
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