970 生駒鋼索線は、近鉄奈良線と接続する鳥居前から宝山寺までの宝山寺線と、宝山寺から生駒山上までの山上線のニ路線で構成されているが、踏切があるのは麓側の宝山寺線 沿線が大阪や奈良のベットタウンとして住宅地化されており、通勤通学や用務客等の日常利用が多く通常の鉄道並みに朝6時過ぎから23時過ぎまで頻繁に運行されている 生駒山の麓の住宅街を貫通する関係で踏切が3箇所あり、そのうちの鳥居前3号踏切が車輌も通行可となっている 写真では線路が4本あり、複々線に見えるが、これは宝山寺線が2本の路線が並ぶ複線(正解に言えば単線並列)であり、車輌が交互に上下する交走式ケーブルカーである宝山寺線の、上下する車輌が行き違う為の中間地点に踏切がある為 なので、この踏切で警報器がなり遮断棹が降りた時は必ず上り下りの両方の車輌が通過する φ2021/11/20 05:08hRxI7CN54Qr7