041 ちょっと前のアーティクルだが イスラエルは2002年にケニアでアリエル航空の機体がMANPADS(歩兵携帯型地対空ミサイル)で攻撃を受けた事を契機に、民間機用のミサイル防御システムの開発に着手 その結果エルビット社が開発したレーザー式の赤外線誘導ミサイル妨害装置"Sky shield"がアリエル航空の所持機体全てに装備されている 自機に近付いてくる対空ミサイルを赤外線センサーで検知、妨害レーザーをミサイルのシーカーに照射し無力化する(ミサイルのヘッドに装着された赤外線シーカーの感知素子は脆弱なので、低出力レーザーの照射でも簡単に目潰しする事が可能) 正規軍規模の軍事組織でなければ所持運用が困難なレーダーホーミングやレーザーホーミング式対空ミサイルに対して効果を発する程の出力はない ロド2021/04/21 12:571hRxI7CN54Qr7