840 >>832 大気の抵抗云々ではなく、あくまで自転している地球上にある物体は自転方向に慣性運動しているから、空気抵抗を無視すると、地表から真上に打ち上げた物は“ほぼ”真下に落ちてくる しかし打ち上げる高さが高ければ高いほど、地球の自転軸(地軸)から離れる 地球の半径6,400q、高度100qまで物体を真上に打ち上げると到達点で地軸から6,500q 赤道上の地表面で物体に働く慣性力(=自転速度)は 6,400q×2×3.14÷24h≒1,675q/h 高度100qで地表に対して静止するためには 6,500q×3.14÷24h≒1,701q/h 物体を地表から高度100qまで打ち上げて落下してくるのに1時間かかるとすると、打ち上げ地点の真上100q上空の一点から見ると、地表は1,701q-1,675q=26q東に動いている 逆に打ち上げ地点から見ると26q西に動いてる 超単純にゆ〜と、これがコリオリの力 ロド2018/07/01 11:572hRxI7CN54Qr7