769 近年、ボクシングという体重制競技の根幹を揺るがす体重超過が世界各地で頻発していることは、ボクシングに関わっている者なら誰もが知っている。 大きな問題なのは、ほとんどのケースで確信犯的に体重オーバーして、試合を優位に運ぼうという意図が透けて見えること。 ネリもまた、その疑いが濃い。 選手たちが姿を見せる前から、軽量会場は不穏な空気に包まれていた。 何人もの記者、カメラマンが会場のホテル周辺を走るネリを目撃していたのだ。 ネリは1回目の計量で2.3キロオーバーを計測。 予想外の大幅オーバーに計量会場は騒然となり、この時点でリミットクリアは絶望的となる。 2時間の猶予を与えられる再計量では1.3キロオーバーで計量失格。 ネリは秤の上で王座を剥奪されることになった。 このタイミングで1キロも落とせる点を指摘し、最初から落とす気がなく、体重に余裕がある証拠だという関係者もいた。 (・_・) ロズウェル2018/03/17 01:392
772 >>769 ボクシングは体重別にかなり細かく階級が分かれていて、2.3キロ違うと階級が2階級も変わりますからね。 2キロの体重差は単に体の重さ、大きさの差ではなく、パンチの威力がかなり違ってくるそうです。そりゃ確かに2キロ重いバットでケツバットされるほうが痛たいよ。 あの温厚が山中選手がネリの計量をきいたとたんに、ふざけるなと怒ったのも無理ないでしょう。 しかし他の格闘技にボクシングのような階級別を導入してしまうとほとんど試合が成立しなくなってしまう、、、 匿名さん2018/03/17 06:08
778 >>769 勝ってタイトル防衛するのがベストじゃないの!? 勝っても金のなる木を手放してしまうのは、後のファイトマネーにも関わってくるから本末転倒じゃないの? 匿名さん2018/03/17 08:54