930 中国の空母保有に対して 『海上自衛隊も空母保有を』 『ヘリ護衛艦ひゅうが型、いずも型にも艦載戦闘機を』 との声がある 空自が導入するF-35には、海兵隊のハリアーの後続機としての垂直離着陸バージョンであるF-35B型があるので、ひゅうが、いずもの甲板にスキージャンプ台を設置すればお手軽にV/STOL空母になる 日本の場合は東シナ海〜南シナ海に沿ってマラッカ海峡までの航路が輸出入の生命線なので、船団護衛に直上防空能力を加えることは有意義 しかし、それには現状のひゅうが型、いずも型4隻では余りに不満足 艦隊防空のみに特化させるとしても、中国の遼寧と同様に有力な早期警戒機がなければ作戦機だけでは発揮できる戦力は多寡が知れてる ひゅうが型で満載2万トン、いずも型でも2万7千トンなので、F-35Bの搭載機数はせいぜい10機前後 しかも早期警戒機は(オスプレイをベースにするとしても)一から開発する必要がある こちらも前途多難、問題山積みとしか言えんな 匿名さん2017/04/26 19:291