001 後輩が作ったチャンスに燃えた(*´-`)坂本が執念の一振りで勝利を決定づけた(*´-`)3点リードの8回2死二、三塁。左腕・高橋聡のフォークボールを、最後は左手一本で左前に運んだ(*´-`)単打で出塁した小林、吉川の2者が生還する、ダメ押しの2点タイムリー(*´-`)「良かったです!」と声を弾ませた(*´-`) アセリン2015/08/15 08:18
002 13日のDeNA戦(東京D)は、4回無死二塁でバントを失敗して三邪飛(*´-`)敗戦の責任を感じていた(*´-`)「試合は毎日ある(*´-`)引きずっても仕方ないんです」と誰よりも切り替えの速い坂本(*´-`)この日も何事もなかったかのように明るかったが、フリー打撃の合間に打撃投手にお願いしてファウルグラウンドでバント練習を実施(*´-`)「三塁側をやります」と時間の許す限り転がし続けた(*´-`)ミスを取り返そうと、必死だった(*´-`) アセリン2015/08/15 08:19
003 腰痛のため4、5日のヤクルト戦を欠場した(*´-`)その間、自身の代役で出場した吉川が2試合で計5安打(*´-`)遠征先でよく食事に一緒に行く後輩の大活躍に「負けていられない」と奮起(*´-`)主将としての責任感がさらに増した。6日に復帰後は全8試合に「3番・遊撃」で出場(*´-`)攻守でチームを支える(*´-`) アセリン2015/08/15 08:21
004 1か月前は2割6分台だった打率も気づけば規定打席以上ではチームトップの2割8分2厘まで上昇(*´-`)得点圏打率も3割に乗って3割2厘とし、50打点もチーム最多だ(*´-`)試合後は「チームが勝てて良かったです!」と笑顔(*´-`)勝利のご褒美なのか、菓子パンを手に、軽やかな足取りでバスに乗り込んだ(*´-`) アセリン2015/08/15 08:22
005 巨人の坂本勇人内野手(26)は15日、出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権を取得した。「今はシーズン中なので何もないです」と去就については封印、シーズンに専念する意向を示した。 青森・光星学院(現八戸学院光星)高から2006年高校生ドラフト1巡目で巨人入り。プロ9年目でのFA取得に「いろんな人に感謝して、もっともっと常に1軍にいられるように頑張ります」と話した。 匿名さん2015/08/16 06:34
006 初回1死二塁から、メッセンジャーのカーブを中前へ先制打。「バットの先でしたが、必死に食らいついて打ちました。立岡が、いい反応でかえってきてくれた」。2、3、4打席目は四球を選び、16日の中日戦(ナゴヤD)から8打席連続出塁。守備では6回、三遊間のゴロを逆シングル捕球で捕球したが、送球ミスで無安打投球をしていたマイコラスが失点。反省も忘れなかった。 匿名さん2015/08/19 07:11
007 芯を外した分、坂本の打球は失速して中前に落ちた。初回1死二塁から、メッセンジャーのカーブを打ち返した。「バットの先でしたが、必死に食らいついて打ちました。立岡が、いい反応でかえってきてくれました」。判断よくスタートを切っていた二塁走者の立岡が生還し、先制点となった。 2、3、4打席目は四球を選び、16日の中日戦(ナゴヤD)から8打席連続出塁。「選べているので、(状態は)いいんじゃないですか」。打撃に復調の手応えを感じる一方、守備には反省があった。6回2死一、二塁。三遊間のゴロを逆シングルで捕球するも、封殺を狙った二塁送球がそれて右前に転がり(記録は失策)、無安打投球していたマイコラスを失点させてしまった。チームを乗せる立場の主将だからこそ、悔しさも人一倍だった。 匿名さん2015/08/19 07:33
008 5回1死一塁で三塁線を破る適時二塁打を放ち、この回6点目。それまで2打席連続三振も、勝負強さを見せた。「あんなにつながったのはプロに入って初めての経験です」 匿名さん2015/08/20 01:52
009 バットを放り投げる前に跳びはねていた。一塁ベースを蹴った坂本は、追いかけてきたナインの歓喜のシャワーを全身に受けた。「コーラくさいので、クリーニング屋さんにしっかりと取ってもらいたいです。サヨナラの時にしかできないので」と手荒い祝福を堪能。今季2度目のサヨナラ打を放ったヒーローのユニホームは、ビショビショになっていた。 1学年下の菅野が捕手の小林と呼吸を合わせて、9回1失点。その裏の1死満塁で呉昇桓の初球に食らいつき、左中間へライナーを飛ばした。「年下のバッテリーが魂を込めていい投球をしていたので何とか勝ちをつけてあげたいと強い気持ちで積極的にいきました」。4試合連続ヒット、3試合連続打点となる劇打で後輩コンビを男にした。 初回、3回は得点圏で打席に立ったが凡退。ヒーローインタビューでは「ことごとくチャンスに打てず、菅野のお父さんとお母さんが『しっかり打って』という顔で見ていたので、最後に打てて良かったです」とおどけた。観戦した菅野の両親にも白星を届けた。 匿名さん2015/08/21 10:33
010 この日、夏の甲子園が神奈川・東海大相模の優勝で幕を閉じた。大会期間中、坂本は時間の合間に試合をチェック。中でも注目していたのは、早実のスーパー1年生・清宮幸太郎だった。 7月26日。夜のニュースで、甲子園出場を決めた東海大菅生戦の打席を初めて見て「(1年夏からの活躍は)ありえないですよ。めちゃくちゃすごいこと」。さらに「今は、人よりパワーがあるから詰まっても打球が落ちたりしているものが、周りの力が追いついてきた時にどうなるかですよね」と今後を楽しみにしていた。 シーズンは残り30試合。1試合も落とせない、甲子園のような明日無き戦いを勝ち抜く。「阪神に3タテを食らわしたので、全員で一つになって優勝しかないと思って頑張ります」。伝統の一戦で力の差を見せつけ、リーグ4連覇への勢いを加速させた。 匿名さん2015/08/21 10:42