
>>265
国民・玉木代表 “おこめ券”政策に私見「両方で税金使ってる形になる」
2025年11月09日
まず、猫の目農政をやめるべきですよ。大臣が変わるたびに方向性が変わっていくっていうことは…。お米って年に1回しか取れないので、きちっとした長期的な見通しをまず責任を持って政治が示すこと。あとは米の価格がちょっと上がった時、備蓄米を出せ、出せと言って出しましたけど、結局また元に戻ってますよね。で、100万tあった備蓄が今2、30万tで、倉庫空っぽみたいな感じで。じゃあこの間のこれって何だったんだと。やっぱり国がある程度出して価格をコントロールするっていうことを、上げるにしろ下げるにしろ、私はやめるべきだと思っていて。で、鈴木大臣が“価格は市場に任す”とか、あるいは“需要に応じて”って言うんですけど、一方で生産数量目標の割り当てとか、目安を出して一定程度、事実上の減反ということを続けているという意味で、やっぱり価格を国がコントロールして、ある意味高い値段を維持して消費者負担で農家の所得を保障するという基本的なやり方を変えないと、やっぱりお米の高止まりは変わらない。
国民・玉木代表 “おこめ券”政策に私見「両方で税金使ってる形になる」
2025年11月09日
まず、猫の目農政をやめるべきですよ。大臣が変わるたびに方向性が変わっていくっていうことは…。お米って年に1回しか取れないので、きちっとした長期的な見通しをまず責任を持って政治が示すこと。あとは米の価格がちょっと上がった時、備蓄米を出せ、出せと言って出しましたけど、結局また元に戻ってますよね。で、100万tあった備蓄が今2、30万tで、倉庫空っぽみたいな感じで。じゃあこの間のこれって何だったんだと。やっぱり国がある程度出して価格をコントロールするっていうことを、上げるにしろ下げるにしろ、私はやめるべきだと思っていて。で、鈴木大臣が“価格は市場に任す”とか、あるいは“需要に応じて”って言うんですけど、一方で生産数量目標の割り当てとか、目安を出して一定程度、事実上の減反ということを続けているという意味で、やっぱり価格を国がコントロールして、ある意味高い値段を維持して消費者負担で農家の所得を保障するという基本的なやり方を変えないと、やっぱりお米の高止まりは変わらない。
269 への返信コメント(1件)

>>269
一方で、資材価格も上がってます、肥料も上がってますから、農家の再生産可能な所得は保障する必要があるんで、これはむしろ政策できちんとやると。いうことで、やっぱり1回、農政を整理した方がいいですね。価格のコントロールでやるっていう価格政策から、🔻所得を直接国が保障するという所得政策に大きく変えるんだっていう方向に切らないと、この問題はいつまでも続くと思いますよ。
政策的に、消費者負担で農家を支えるという、ある種高い値段を維持するって政策を取りながら、高いからお米券っていうのは、両方で税金使ってる形になる。少し政策体系をきちんと整理をして、2027年以降、米政策の見直しを行うことになってますから、そこで持続可能な、やっぱり米政策、農政ってことをしっかり示すべきだし、我々、国民民主党としても野党としてもしっかり対案を出していきたいと思ってます。
一方で、資材価格も上がってます、肥料も上がってますから、農家の再生産可能な所得は保障する必要があるんで、これはむしろ政策できちんとやると。いうことで、やっぱり1回、農政を整理した方がいいですね。価格のコントロールでやるっていう価格政策から、🔻所得を直接国が保障するという所得政策に大きく変えるんだっていう方向に切らないと、この問題はいつまでも続くと思いますよ。
政策的に、消費者負担で農家を支えるという、ある種高い値段を維持するって政策を取りながら、高いからお米券っていうのは、両方で税金使ってる形になる。少し政策体系をきちんと整理をして、2027年以降、米政策の見直しを行うことになってますから、そこで持続可能な、やっぱり米政策、農政ってことをしっかり示すべきだし、我々、国民民主党としても野党としてもしっかり対案を出していきたいと思ってます。
