016 勾留中の特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組員の知人に組員の罪をかぶるよう伝言したとして、福岡県警が小倉北署留置管理課の20代の男性巡査を犯人隠避教唆ほう助容疑で書類送検していたことが13日、県警への取材で分かった。巡査は容疑を認めており、県警は近く処分する。 送検容疑は今年2月ごろ、覚せい剤取締法違反容疑で同署の留置施設に勾留中だった組員から依頼を受け、組員の知人で40代の男に「覚せい剤を所持していたことにしてくれ」と伝えた疑い。 匿名さん2015/06/13 16:59
017 県警によると、男も別事件で勾留中だった。男はいったん組員の罪をかぶる供述をしたが、その後の取り調べで伝言が発覚した。巡査と組員らは知人ではなく、脅迫や金銭の授受などはなかったとみており、伝言した詳しい動機を調べる。 県警は13日までに、組員を犯人隠避教唆容疑で逮捕し、男を犯人隠避容疑で書類送検した。 匿名さん2015/06/13 17:00
020 北九州市小倉南区の路上で2012年4月、福岡県警の元警部の男性(64)が拳銃で撃たれ重傷を負った事件で、県警は、指定暴力団工藤会(本部・北九州市)トップで総裁の野村悟容疑者(68)殺人罪などで起訴=ら最高幹部を含む計18人を組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)と銃刀法違反の疑いで逮捕したと6日発表した。 匿名さん2015/07/06 23:25
021 全国で唯一「特定危険指定暴力団」に指定されている工藤会(北九州市)が福岡県を相手取り、指定処分の取り消しなどを求めた行政訴訟の判決が15日、福岡地裁であり、高橋亮介裁判長は請求を棄却した。 匿名さん2015/07/16 03:50
025 <福岡市>入居中組員も退去対象 市営住宅条例 ◇暴力団排除で条項改正 福岡市は、市営住宅条例に2008年4月に設けた暴力団組員を退去させる条項を改正し、条項設置前から入居する組員にも適用させる方針を固めた。特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)の壊滅を目指す福岡県警の捜査で暴力団排除の機運が高まったことなどを受けたもので、12月定例市議会にも改正案を提案する。 匿名さん2015/09/12 18:53